お年玉の由来

ごきげんよう🌈

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

【お年玉の由来 】

お正月といえば、お年玉。日本のお正月には欠かせない習慣ですね。お年玉は、新年をお祝いする儀式の一つです。でも最初から子どもたちにお金をプレゼントすることではなかったそうです。元々は年末にそなえた鏡餅を、歳神さまが帰られる松の明けに「お下がり」として、家のあるじから、家族や奉公人に分け与えるということから始まっているそうです。歳神さまは、年末年始に五穀豊穣を祈りまつった神様ですから、その神様のご利益をみんなで分かち合うというところから「お年玉」という習慣ができたようです。

 

昔はお金ではなく、鏡餅をみんなで分ける という形だったのですね。「お年玉」という言葉は、神さまからのお下がりでいただく玉のような餅といういみや 歳神さまは鏡餅に魂を込めて帰られるということから「歳神さまのたましいの玉」を”としだま”と呼ぶようになったなど色々な説があります。

 

【子どもにお金を渡す今のスタイルになったのは昭和の高度成長期から 】

では、なぜお餅を配っていたのが、お金になっていったのでしょうか?

お年玉

 

お正月にお金を贈る文化が浸透した一番のきっかけは、昭和の高度経済成長だとか。核家族化が進み、それぞれの家庭で餅をついて歳神さまへそなえるといういう習慣自体が減り、その代わりにお金に変わっていったという背景があるようです。私は子どものころ、祖父母と同居の家族構成で、毎年祖父の元に祖父が若い頃面倒を見ていた人たちが集い、3−4家族で年末餅つきをするのがとても楽しみでした。そう思うと私にとっての年末の日常風景は、当時はすでに希少価値だったのかもしれません。もともと神さまが家のあるじへ、そして家のあるじから家族や奉公人へと配分していたお年玉なので、基本的には上司や年上の家族などには贈らないとされています。

 

【お年玉を渡すのはいつまで?金額はどのくらい? 】

我が家も毎年元旦に息子にお年玉を渡してきましたが、そういえばお年玉っていつまであげるものなのかしらね?という話になりました。そうすると息子の方から、「今年が最後でしょ?」という言葉が返ってきました。アメリカは18歳になると大人という認識がとても強く自然とそんな発言になったのかなと思います。

 

ちなみに子どもの年齢とお年玉の金額は

小学生低学年で1000円か3000円

高学年が3000円

中学生が3000円か5000円

高校生は5000円か1万円

が相場のようです。

 

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