【思春期子育て】アンガーマネージメント
ごきげんよう🌈
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
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【怒りとの向き合い方】
思春期、特に男の子の場合は、テストステロンという攻撃性が高まる男性ホルモンの影響で、怒りのコントロールがとても難しい時期があります。ホルモンに振り回される時期なので、自分でも訳がわからないコントロールが難しい状況。そうした状況への不安もあって、イライラしたり、さら情緒が不安定になるというような悪循環を生んでしまいます。うちの息子も、中学生の頃、机とか壁とかにぶつかったり、ものにあったたりしていた時期がありました。自分の体も痛い思いをするし、ものも壊れます。
私自身、当時は「テストステロン」のことなど知らなかったので、どうしてこんな風になるの? どこで子育て間違えたの??とはハラハラしたり、心配になったり、落ち込んだり、悩んだりでした。
思春期のホルモンバランスの不安定さをもう少ししっかり学んでおけば、もう少し大きな心で受け止められたかな?と思いますが… 子育ては何もかも新しいチャレンジの連続。
これから子どもが思春期を迎える、思春期真っ只中という方にとって、この記事が何かお役に立てば嬉しいです。
【怒りのコントロール3つのルール】
アンガーマネジメントで大切だと言われる3つのルール
- 人を傷つけない
- 自分を傷つけない
- ものを壊さない
特に思春期の男の子には、少し気持ちが落ち着いて穏やかな時を見計って、こうしたことをゆっくり時間をかけて、話していくことが大事だと思います。
我が家の場合は、大好きなスポーツに熱中する時間が、うまくバランスをとってくれたように思います。今大学受験で、”Who am I?” についてのエッセイを何本も書いているのですが。その文章を読むと、中学、高校時代を振り返って、とことん自分と向き合っている様子が伝わってきます。
思春期は誰にとっても、自分の存在について考えたり、悩んだり、気持ちが不安定だったり、ちょっとしたことで傷つきやすかったりという時期。その時に色々と苦しい思いや試行錯誤もするのでしょうが、それが彼らにとっての精神的な成長の糧になるのだということを、今振り返ると思います。
・試行錯誤する「自由」
・自分の存在を尊敬する人、大好きな人から認めてもらえる「承認」
・失敗や挫折を感じた時に「尊厳」が守られる
この3つの条件がうまく噛み合っていれば、思春期の子どもたちは「自分らしさ」を見つめ直し「好きなこと」「得意なこと」を再確認して、どんな仕事をしたいのか、どんな生き方をしたいのか?ということを考え始めていくのだと思います。
ラジオトーク(#79【おたより紹介】叱り方のルール)でお話ししています。
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