幼児〜小学生にとって1番大事な取り組み【外遊び】(1)
ごきげんよう🌈
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
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【心技体の基礎を作る外遊び】
幼児期の遊びで最も優れていて一番重要なのは、外遊びだと言われています。当たり前のことですが、テレビやスマホで子どもは育てられないってことです。現代の生活は、ちょっと気を抜くと、メディア漬けになるリスクがたくさんありますから、私たち親は、子どもたちの幼児期、特に、脳の90%が完成する0歳から6歳の時期は特に気をつけて、どちらかと言うと「アナログな生活」を心がけた方が良いと思います。子ども時代に、五感を刺激して、体でわかるという体験がとても大切なんですね。認知能力、非認知能力、空間認知能力の土台になるもの全てが外遊びにあるといえます。自由にとことん遊び尽くす体験は、子ども時代の特権。人間らしさの基盤となる感性を育てるために幼児期にしかできない貴重な経験だと思います。
【外遊びがなぜ重要か? 体づくり編①】
スポーツの世界などでよく使われる「心 技 体」この3つの言葉を使って説明したいと思います。まず、わかりやすいところで「体」の部分から。心身ともに健康で、体力がある、そんな 「体」作りに、外遊びがとても大切です。
ビタミンD
体にとって、外遊びの良いところはというと、まず太陽の光を浴びる、と言うことです。幼児期になぜ太陽の光を浴びることが大事かと言うと太陽光を浴びることで、ビタミンDを作ることができるからです。例えば、骨の成長、免疫力の向上、感情のコントロール、しっかりとした睡眠… こうしたことは、ビタミンDの存在を無くしては得られないのです。しっかりと外遊びをしている子どもたちは、ビタミンDをどんどんと生成することができます。そうすると免疫系も強くなって、風邪をひきにくなったり、臓器も強くなり、体力がついていきます。ビタミンD の生成という意味で、太陽の光を浴びることはとても大事ですが、もう一つ大事なホルモンとも関わりがあります。それは、「メラトニン」というホルモンです。
メラトニン
人の身体は、日中に日の光を浴びると夜中にメラトニンが作られるようになっており、それが分泌されることによって眠気が誘発されます。このメラトニンは自律神経を整える役割も果たしてくれており、しっかりとした生活リズムを刻む上で大変重要な役割を果たしてくれます!
逆に外遊びをせずに家の中でテレビゲームやスマホをしていると、画面から出る光の刺激が強すぎて、メラトニンの分泌が抑えられてしまいます。昼と夜が逆転現象を起こしてしまったり、寝不足になってしまいます。そうすると自律神経の乱れで体調不良になるという 悪循環のループに入ってしまうので注意が必要です。
夜ぐっすり眠れる
ビタミンDとメラトニンの生成 この二つのメカニズムを知るだけでも、どれだけ、太陽の光を浴びることが大事なのか?自然の中で、遊ぶ時間が、子どもたちの心身の健康のためにどれだけ大切なのか?そのことがよくわかるのではないでしょうか?外遊びをしっかりしている子どもは、正しい睡眠のサイクルが出来上がっていきますので、夜はぐっすり眠れて、健康的な習慣も身についていきます。
ラジオトーク(#74 外遊びはなぜ大切か? ①)でお話ししています。
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