【幼児期に大切な取り組み】3.躾 マナーを教える
ごきげんよう🌈
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
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【身近なロールモデルからマナーを学ぶ】
挨拶などの、礼儀やマナーがきちんとできていること、と子育てに優しい環境というかコミュニティがあるこの二つの条件がそろうと子どもたちの「社会性」「自制心」「自主性」といったものを育てていけるのではないかな?と感じています。
私の息子は、生まれも育ちもアメリカ。すっかりアメリカンなティーンエイジャーに育っていますが、礼儀、マナーについてはハイブリッドというか、日本式の部分は私が教えてきましたし、アメリカ式の部分は、学校生活やコミュニティの中で学んできたのだと思います。
例えば、アメリカでは男性が女性をエスコートするという習慣が徹底しているので、エレベーターに乗る時、車から降りる時、ドアを開ける、重たい荷物を運ぶといった場面で、ティーンエイジャーの男の子から、大人の男性までとってもスマートにレディファーストができる人ばかりをみて育ってきました。息子にとって、身近な最初の男性のロールモデルは、小学校の校長先生だったと思います。とっても素敵なジェントルマンで、子どもたちにも大人気、保護者からの信頼も厚い方でした。
私がボランティアで大量のコピーを抱えて、移動しようとした時に校長先生とすれ違ったことがあったのですが、すかさず、出口のドアのところに駆け戻って、ドアを大きく開けて私がそのドアを通る間、待っていてくださったりというようなこともありました。私は日本人なので、とっても恐縮してしまったのですが、きっと校長先生にしてみたら、ごく当たり前のマナーだったんだろうと思います。
子どもたちは、そうした大人の行動をしっかりと見ていますから、私は日本的な、挨拶や礼儀を教えましたけれどそれ以外の部分、アメリカの社会での男性の立ち居振る舞いというか、マナーについては小学校の時の校長先生、スポーツのコーチなどから自然と学んでいったことが多かったんだろうなあと思います。
ハイスクールのアメフトの部活動の最初の保護者Meetingでも体づくりや、アメフトのスキルやテクニックを身につけるだけでなく教育の一環として、人格教育を重視しているということをコーチが熱く語っていました。1年かけて、Young Gentlemanに育てます!と断言していたのがとても印象的でした。
【当たり前のことを当たり前にする大切さ】
当たり前のことを当たり前にできるように指導するということは、とても大事なことです。おうちの中にルールがあり、それを大切にすることが最初の第一歩になります。参考書籍として、ベストセラー/ロングセラーとなっている「あたりまえだけど、とても大切なこと」という本をオススメします!全米で最も優秀な教師という賞を受賞したロン・クラーク先生の著書。現在はアトランタでロンクラークアカデミーというご自分の学校を運営されています。「みんなのためのルールブック」という子ども向けの本も出ています。この本は2004年に出版された本ですが、子どもたちにしっかりと向き合った日々の実践の中から生み出された50個のルールは、普遍的な価値があります。
「相手の目を見て話そう」「ドアを開けるときに後ろに人がいたら、その人のためにドアをおさえていよう」「誰かに質問されたらお返しの質問をしよう」という風に、子どもたちの視点で、子どもたちとの具体的なエピソードがわかりやすく書かれているのでとても読みやすく、オススメです。ぜひ参考にしてくださいね!
ラジオトーク(あたりまえだけど、とても大切なこと)でもお話ししています。
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