【食育】スパイスで脳を活性化
ごきげんよう🌈
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。
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【リスナーさんからのお便り紹介】
ラジオトークのリスナーさんから「スパイスの効果」についてお便りをいただきました！
「食事のバランス、特に朝食を嫌う高校生にはいつもスムージーを工夫して飲ませていました。豆腐をこっそり入れたり、きな粉、ごまなど味が変わらない程度に入れる。ココアパウダーも重宝しました。インド人が頭が良いのはスパイスを色々使うからとどこかで聞きました。確かにスパイスは体にも良い。以来、胡椒はもちろん山椒、シナモン、クミン、ターメリックを始め、粉末にバジルやローズマリー、タイム等風味を加えて、朝から脳を刺激しています。効果があったかどうかは定かではありませんが食事の味付けが広がりました。」
【スパイスの効果】
このお便りをいただいて、「スパイスの効果」について調べてみました！
スパイスは交感神経を刺激し、新陳代謝を活発にするので、アドレナリン、ドーパミンなどを生成しやすくなるそうです。インド人にはアルツハイマー型認知症患者が、アメリカ人の1/4程度しかいないそうです。スパイスが脳の活性化に役立っているというのも、うなづけます。インドの食事といえば、カレーに代表されるスパイスをたくさん使った料理が多いですよね。インドのカレーは「食べる漢方」と言われているそうです。
カレーに使われるスパイスの効果をご紹介します！
1.ターメリック
カレーを黄色にするスパイスで、肝機能を正常にします。
2.クミン
カレーの香りスパイスで、消化を助け、滋養強壮に効果があります。食欲増進を働きかけるだけでなく、消化を促進させ腸の不調の現れでもある下痢や腹痛を改善してくれる嬉しい効果も有ります。腸内環境を改善させるために、最も有効なスパイスの一つです。
3.コリアンダー
パクチーのスパイスで、デトックス効果があります。カレーの香りづけには欠かすことのできないスパイスの一つ。食欲を増進させる働きがあり、消化促進を促す効果があります。
4.カルダモン
脳を活性化して、集中力を高める効果があります。
5.カイエンペッパー
解毒作用とダイエット効果があります。
6.クローブ
鎮痛作用や病気予防などに効果があるスーパーフードです。
7.シナモン
漢方に使われる。風邪や美肌などさまざまな効果があります。
他にもジンジャー、黒胡椒なども、消化する力を高めてくれ、デトックス効果が高く、体を温める効果があります。スパイスを上手に活用して、味付けの幅を広げ、脳を活性化していきましょう！
ラジオトーク（スパイスで脳を活性化）でもお話ししています。
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ごきげんよう♪
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