【食育】まごわやさしい #2
ごきげんよう🌈
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
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【まごわやさしい】
「ま」 豆類
「ご」 ごま
「わ」 わかめ(海草類)
前半の説明はこちらから →⭐️
今日は、前回の続き4番目の野菜から解説していきます!
「や」 野菜
「さ」 魚(小魚)
「し」 しいたけ(きのこ類)
「い」 いも類
【野菜】
野菜は色々なビタミン・ミネラル・食物繊維・ファイトケミカルを含んでいます。ファイトケミカルというのは、あらゆる病気の原因とされる活性酸素を取り除き、私たちの体を健康に保ってくれる「抗酸化作用」を持つ成分。お茶のカテキン、トマトのリコピンなどが有名です。解明されたものだけでも、1万種類以上のファイトケミカルがあるそうです!野菜や果物を食べるということは、味を楽しむことはもちろん、植物だけが持つ特別な力を取り込むことになります。
サンディエゴには、地元では有名な、チノファームという日系のオーガニックファームがあります。有名なレストランでもここの野菜が食材として使われています。新鮮で美味しい野菜や果物が、ファーム直営の販売所で買うことができます。
地元のスーパーで売られている野菜コーナーにも地元で収穫された野菜コーナーがあります。地元の農家さんとの距離が近い感じがあります。オーガニックで新鮮な野菜や果物にはとても恵まれていて、「地産地消」「身土不二」の考え方をサンディエゴでも、実践できます。ヨガやサーフィンを熱心にやっている人が多いので、そのおかげか、健康意識が高い人が多い環境です。
【魚】
まごわやさしいの『さ』は魚。良質なタンパク質、オメガ3脂肪酸であるDHAとEPA、ミネラルと体が喜ぶ栄養素が満載です。タンパク質は、内蔵や骨、筋肉やホルモンなど、人間の体を作ってくれる栄養素。DHAは脳の機能を高め、EPAは心臓の健康のために必須の脂質。
ミネラルは、わかめなどの海藻類にも含まれる大事な栄養素。血や骨を作り、神経や筋肉を正常に動かす役割があります。魚の中でも、特に小型の青魚(アジやイワシ、メザシなど)はDHAとEPAをたっぷり含んでいて、古くから日本人に愛され続けてきた非常に優秀な栄養源です!養殖ではなく天然物、寒さに備えて脂がたっぷり乗った北の海で獲れたものが良いそうです!
【きのこ類】
まごわやさしいの『し』は、椎茸やしめじ等のキノコ類です。キノコ類を食べる最大の理由は「免疫力アップ」です。
私は30代前半、過労で倒れ救急車で運ばれたことがあり、虫垂炎が急に悪化して手術しました。退院後、術後の食生活で注意することとして、免疫力を上げるために、キノコ類を多めに食べるように指導されました。それ以来意識して、キノコ類を出来るだけ取り入れるようにしています。
免疫力UPの鍵となるのが、「βグルカン」と「食物繊維」βグルカンは、キノコ特有のファイトケミカルなんですね。腸にはたらきかけ、免疫力を高め、ガンなどの病気を予防する効果があります。食物繊維は人間の最大の免疫器官である腸をキレイに掃除するはたらきがあります。キノコ類は、腸内の善玉菌のはたらきを助けて、腸内環境を整えてくれるので、健康の鍵を握る食材の一つと言っても過言ではないと思います!
『い』は、イモ。里芋、さつまいも、じゃがいもなどのイモ類。
糖質と食物繊維を合わせたものを『炭水化物』と言いますね。炭水化物の代表としては、白米やパン、麺類を想像しがちですが、芋類も炭水化物の一つ。白く精製されたものは、あまり体にいいとは言えず、精製していない自然のままの状態であるイモ類のほうが、糖質も食物繊維も良いそうです。
現代の病気の原因の大半は、ビタミン、ミネラル不足から起きていると言われています。「医食同源」「身土不二」の考え方を大事にして、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含む食材をとるようにしていきましょう!
ラジオトーク(まごわやさしい#2)でもお話ししています。
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本日もお読みくださり
ありがとうございました。
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今日も素敵な1日でありますように。
ごきげんよう♪
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