ごきげんよう🌈

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

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食育の本などを読むと、出来るだけ避けたほうがいいメニューの代表ということで「おかあさんはやすめ」「ははきとく」という言葉で表現されています。みなさん、お聞きになったことがあるでしょうか？「おかあさんやすめ」「ははきとく」はどんなメニューかと言いますと

 

お：オムライス　　　

か：カレーライス

あ：アイスクリーム

さん：サンドイッチ

や：やきそば

す：スパゲティー

め：目玉焼き

ハ：ハンバーグ

ハ：ハムエッグ

キ：ギョウザ

ト：トースト

ク：クリームシチュー

 

子どもたちが大好きで、比較的簡単に料理できるものという共通点がありますね。こうしたメニューが全てダメというわけではなくて、「おかあさんはやすめ 」「ハハキトク」の食事は糖質や脂質を過剰にとりすぎてしまう点が問題なので、そこをどう解決するか？が大事だと思います。

 

付け合わせに果物や野菜のメニューを入れて「おかあさんはやすめ 」「ハハキトク」のメニューで不足しがちな、ビタミンやミネラル、タンパク質といった必須栄養素をバランスよく取れるように工夫する意識を持つことが大事だと思います。

 

我が家の場合だと、息子がおともだちと外で食事する日が多めな時は、ファーストフードや肉、小麦のメニューを食べてくるのがわかっているのでおうちご飯は、魚、豆腐、野菜の料理中心にしています。ランチでサンドイッチが続く日は、朝食夕食は出来るだけご飯もののメニューにしたり、息子はスープが大好きなので、スープのバリエーションの中で、野菜をたくさん入れています。毎食バランスの良い食事をと思うと、毎日のことで大変になり、無理をすると続きませんから、１日の中で、あるいは１週間のメニューの中でバランスをとるというくらいに考えておけばいいのかな？と考えています。

 

ダイエットにも色々なトレンドがあって、ここ数年は「グルテンフリー」「糖質制限」というようなキーワードを耳にすることが多いのではないでしょうか？

 

でも、一番大事なのは自分の体質にあった食事を考えるということなんですね。

 

例えば、「グルテンフリー」テニス選手のジョコビッチ選手が「ジョコビッチの生まれ変わる食事」という著書を出されて、そこから「グルテンフリー」がトレンドのように大きく扱われるようになりました。アメリカでも、オーガニック＆グルテンフリーを健康意識の高いお店のこだわりとしてアピールするお店がとても増えています。

 

ただ、このグルテンフリーもそれぞれの体質によって、いい、悪いの判断は別れるところですね。自己免疫疾患やアレルギー症状がある人にとってはグルテンを食べないことで体調が良くなるというのが、グルテンフリーダイエットのメリットです！ジョコビッチ選手はグルテンのアレルギー反応が出ることでパフォーマンスが発揮されていなかったと言われています。

 

アメリカやカナダでは約130人に1人がグルテンによる自己免疫疾患の人がいるそうなんです。グルテンを摂取しなくなることで、ジョコビッチ選手のように、体調が良くなった人がかなりいて、支持を受けているという背景があるんですね。日本人は欧米の人に比べたら、グルテンが引き金となる自己免疫疾患の人は少ないようです。何か新しいダイエット法を試す時は、トレンドに振り回されず、自分の体の声を聞くことが大事だと思います。

 

 

ラジオ📻トーク

【食育】おかあさんやすめ、ハハキトク

でお話ししています。

 

 

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ごきげんよう♪

 

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