読み聞かせの5つのメリット
ごきげんよう🌈
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
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全ての学習の基本は、「本を読むこと」から始まります。例えば、算数の問題でも、計算力はあるのに、文章問題になると、質問の意味が理解できずに解けないという場合が出てきます。
将来、子どもたちがどんな仕事をするとしても「言語的な」基礎学力というのは重要です。全ての学習、全ての教科について、意味を正しく「読み取る力」や大事なポイント、要点を自分の言葉でまとめる力「要約力」「情報編集力」がとても大事になってきます。
読書の大切さを示す言葉というのは、色々な書籍や情報で書かれていますね。
例えば
「将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる! 」
「1日30分の読み聞かせは金の卵を産む鶏を育てる」
私の場合は、最初に出会った教材が「家庭保育園」でした。息子が生まれる前、妊婦の時に、大量の絵本を買い込んで、毎日読み聞かせをしていました。「家庭保育園」の基本の絵本セットに加えて、毎週図書館へ通い、たくさんの本を借りて読み聞かせをしていました。「家庭保育園」では3歳までに500冊、6歳までに1000冊という具体的な目標設定がありました。最初はとてつもない数字に思えたのですが、乳幼児期の絵本は、文字も少なめですから、意外とあっという間に達成できました。日本語の絵本は、幼児教室で借りたり、友達と貸し借りをして、読む本を調達しましたし、英語の本は、図書館で毎週10冊以上借りて、読み聞かせをしていました。
今振り返ってみても、親として、一番楽しかったのは、絵本の読み聞かせだったなあと思います。読み聞かせをすると、いいことがたくさんあります。
①読み聞かせは心の栄養
親に絵本を読んでもらうことで、子どもは安心感を感じます。抱っこしながら、あるいは添い寝しながら、肌のぬくもりや匂いを感じるスキンシップも兼ねていますから、親子の信頼関係が強くなります。毎日の読み聞かせは、子どもにとって親の愛情を感じる時間です。子ども自身の自己肯定感も養われるでしょう。
②読み聞かせは感性教育
子どもの感情を豊かにする効果が期待できます。子どもは絵本を通じて登場人物の気持ちを想像し、疑似体験します。物語に出てくる人物の喜怒哀楽を感じること、心の変化を知ることで豊な感性が育ちます。感性が豊かな人は相手の心の変化を感じる力を身につけていくので、周囲から愛される人になるでしょう。
③読み聞かせは想像力を育てる
想像力が豊かな人は、思いやりを持って人と関わることができます。相手の気持ちを理解できるので、感受性豊かで優しい人になれるでしょう。また先を見通す力も育ちます。
④国語力がアップ
絵本の読み聞かせによって語彙力や読解力がつき、国語力がアップするという学力効果があります。国語力をあげることは、コミュニケーション能力を高めることにもつながるのでいいことずくめと言えます。
⑤集中力が身につく
読み聞かせをしていくうちに、子どもは集中力が身に付きます。子どもが物事に集中できる時間はそれほど長くないので、読み聞かせを始めたばかりの頃は、最後のページまで読めないことが多いかもしれません。でも、絵本の読み聞かせの時間を習慣化させると、次第に集中力が身に付き、最後まで夢中になって聞いてくれるようになります。子どもがその場に座っていられない、落ち着きがないと悩んでいる保護者の方には、ぜひ絵本の読み聞かせをおすすめしたいです!
ラジオトーク(読み聞かせが学力の基礎を作る)でもお話ししています。
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ごきげんよう♪
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