アイデンティティ確立の思春期中期/後期 日系アメリカ人として生きる
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
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思春期子育てセッションのみなさんからのフィードバックを読ませていただき、お一人ずつお返事💌を書きながら、私は、息子の中学時代、残りあと1年となった高校生活を思い返す時間を過ごしていました
思春期と一言で言っても、プレ思春期が9~10歳、前思春期が10-12歳、思春期前期が12-14歳、思春期中期が15-17歳、思春期後期が17~成人までと、それぞれの時期に発達課題があります。
思春期は、例えるならさなぎの時期を経て、やがて蝶に成長するように、外からみるとよくわからないけど、その内側ではとても大きな質的な変化が起こっているのです。
思春期中期の高校生は、大混乱の身体の大きな変化は少し穏やかになり、精神的にもグッと落ち着きますが、自己の内面性追求が始まる時期。心の発達過程をうまくクリアできてないと、いわゆる「いい子」と思われていた子が「暴発」して事件を起こすというようなことが起こりがちなのが「17歳」なのです。
異性に対する関心が高まり、親に対しては対等な立場で観察したり、批判したりします。尊敬の対象は自分を導いてくれる先生やコーチ、先輩などになっていきます。高校〜大学が「アイデンティティの確立」の時期と言えるでしょう。
そんなことを考えていたら、学年度末最後の「AP US HISTORYの課題の動画が出来上がった!!」と息子が夜遅くに声をかけてきました。
1週間前に、和食のレシピと料理手順の撮影のため、一緒にちらし寿司を作っていたのです。私は単純に料理紹介のビデオを作成しているのだと思い込んでいました…
関連記事:Cooking Video 作成プロジェクト「ちらし寿司」
すると、自分のルーツ、日本の紹介、和食の健康食としての素晴らしさ、ちらし寿司の作り方、最後に自分が日系アメリカ人としてここで育ち、ハイスクールの恵まれた環境で成長できたことを誇りに思うという結論で構成された12分の動画だったのです。
バイリンガル教育、和食中心の食生活を続け、伝え続けたことがちゃんと息子の中に根付いているのだと見終わった後は感動して涙が出てきました。サンディエゴの多様性を尊重し合える教育環境で、子育てしてこれたことは本当によかったなあとも思いました。
APUSH Family Heritage Culture Presentation
今回の外出禁止で、誰もが「当たり前」と思っていたことが「当たり前」でないことに気づかされたことなど、たくさんあったと思います。
できなかったこと、失った時間、そして悲しい思い寂しい思いも感じていることでしょう。私もそうでした。そんな中、常に「今あるもの」「今できること」に淡々と取り組んでいた息子の様子は、親から見ても、とても気持ちが強くなったなあと感心することばかりでした。
中学の頃は親子で派手な喧嘩も繰り返したし、たくさんの失敗をした未熟な母だった私ですが、「信頼し切って任せる」と決めたあたりから、いい親子関係を取り戻せたように感じています。
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本日もお読みくださり
ありがとうございました。
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今日も素敵な1日でありますように。
ごきげんよう♪
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