開幕直前の練習試合に思う
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
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昨夜はシーズン開幕直前恒例となる、練習試合の🏈応援観戦へ。
フレッシュマン、ソフモアの時は夕方の試合で、とにかく暑くて暑くて、干からびそうでしたが、今年からは夜の試合になったので、今度は防寒対策を考えておかねばって感じでした😅2年連続のAWAYゲームはすごく暑いエリアだったので、なおさら暑さ対策が必要だったのですが、今年はホームゲーム&夜の試合。夕方になると急に冷たい風が吹いて冷えました。まだ夏なのに…昨日は半袖シャツ2枚重ね着+最後は長袖のウィンドブレーカーを着てちょうどよかったです。
練習試合ながら、冒頭国歌が流れ、いよいよシーズンスタートなんだなーって気分が高まります。ファーストハーフのみの試合形式。後半は、フィールドゴールを想定した攻守の練習、エンドゾーン間際での攻守の練習などをしていました。
連日トレーニングに明け暮れているものの、調子がどうなのか?とか、試合にどのくらい起用されそうなのか?とか、そういう話はいつもながら全くしてくれないので😅
今回も、試合で出番はあるのかなぁ?と、観に行く方はなんだかドキドキしながらでしたが、張り切ってフィールドでプレイする姿を見つけ、ひとまずホッとしました。
春先、調子が悪かった時は、アメフトを4年間やり続ける自信がないようなことを、ふともらしたこともありました。
その時は、あえて明るく「辞めるのはいつでもできる。でもまだ諦めるのはもったいないよ。大学で続けられるかどうかわからないんだから、だったら今の4年間がとっても大事だし、4年間続けられたこと、やりきったことはきっと大きな力になると思うし、君ならきっとできるよ。」というようなことをいって、励ましたのでした。
こうした大事な会話って、これまでの経験を振り返ってみると、いつも「車の中」。前と後ろで顔を見合わせてないからこそ、ポロッと本音が出るのかもしれません。
いつも自分への自信に満ちふれている息子が、こんな弱気なことを言うなんて、と内心、私はとても焦り、同時にとても心配していたのですが…
その後、どんな気持ちの変化があって、あの時「俺はまだまだ全然ダメなんだよ。。。」と絞り出すように苦しそうに言ってた気持ちを乗り越えたのでしょう… どこが分岐点になったのか、私にはよくわかりません。
思春期男子は、必要最低限のことしか話をしないので、母としてはただただ「観察」&「推測」するほかないのですが….
6月末のPassing トーナメントで、自分のプレイに自信が持てたこと。
自主トレでも厳しいメニューを自分たちに課して、仲間と努力してきたこと。
厳しい練習を共にして、チームメイトとの絆がより一層深まったこと。
こうしたことが、「今」につながっているような気がします。
夏は子どもたちがグーンと大きく成長する時期ですが、丸々2ヶ月アメフトトレーニングに没頭して、努力を続けてきたことが、今試合で戦う時の自信になっているのだろうなぁということを、息子だけでなく、チームのすべての選手を見ていて感じました。
昨夜は練習試合ではありましたが、相手に許したのはフィールドゴールの3点のみ。
圧勝でした。
勝ち負けだけでなく、クリーンなプレイも見てて気持ちよく、これまで練習してきた様々な戦術を全て試そうとするかのような攻めの展開を見ていて、コーチたちの熱い指導が、選手たちにしっかりと伝わっているんだなあってことを感じました。
努力したことは決して裏切らない、と言うことでしょう。
自信を持つには、結局のところ、自分に自信が持てるだけの努力をどれだけ積み重ねることができたのか??ということなのでしょう。
コーチに厳しいことを言われても、プレイがうまくいかなくて、泣くほど悔しい思いをしても、自分が目指すゴールのイメージが明確にあるから、そのゴールを目指して、途中の苦しいプロセスを乗り越える努力ができるんだろうなぁ….とそんなことを思いました。
練習の最後、相手のフィールドゴールを阻み、エンドゾーンギリギリのところでパスをキャッチし、いいイメージを掴めた開幕直前。親はただただ応援し、無事を、活躍を祈ることしかできませんが、10試合全部観にいきたい!と思ってます。
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本日もお読みくださり
ありがとうございました。
今日も素敵な1日でありますように。
ごきげんよう♪
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