やる気をおこす魔法の言葉
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
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大人の自己啓発においても、自分に自信をつけるため、モチベーションをあげたい時など、アファメーションはとても効果的ですね。大人でも効果があるのですから、子供にとってはなおさら、こうしたポジティブな言葉のエネルギーを活用しない手はありません!
特に、幼い子どもの場合は、親や先生、周りの大人たちが、どれだけポジティブなプラスの言葉がけをしてあげるかによって、子どもたちの自己肯定感、自己受容感が大きく育っていくと思います。
夏休み中、中学生のチューターをする時や、一人で集中して仕事をしたい時に、時折、コミュニティ内にある会議室を使うのですが、先日その会議室で、高校生くらいの男の子が、小学生の男の子の勉強を教えている様子に遭遇しました。そして、先生をしている高校生の子の言葉が、素晴らしいなあと思いました。
You are doing great!
Well done.
Good job!
Amazing!
You can do it!
Good question!!
I’m so proud of you.
こうしたフレーズは、アメリカの教育の現場では、ごく日常的に使われている言葉ですが、改めて書き出してみると、とてもポジティブなエネルギーを持つ言葉だなと思います。きっと教えていた高校生の男の子も、これまでの成長の過程で、こうした言葉がけを周りの大人たちから受けてきたのでしょうね。
ポジティブな言葉のエネルギーというのは、相手の心にダイレクトに届きますし、褒められて嬉しい、できた!という喜びや達成感を脳が強く認識しますので、またやりたい!と思う、「やる気」に繋がり、とてもいい循環がおきてきます。
少し年の離れたお兄さんみたいな高校生から、勉強を教えてもらったあの男の子は、きっと学ぶ楽しさや喜びを感じたことでしょう。こんな褒め上手な穏やかな優しい先生から学んでいたら、あの子もきっとポジティブなフィードバックができる青年へと成長していくことでしょうね。
以前にもブログの記事で
「子どものやる気に火をつける4つの方法」ということで、ご紹介しました。
1) 純粋な競争心をうまく活用する
2)「真似から学ぶ」環境を作る
3) 少しチャレンジがある課題を与える
4) 小さな達成を見逃さず、認めて褒める
高校生の男の子がやっていた言葉がけは、「4)小さな達成を見逃さずに認めて褒める」の模範的な実践例だなーっと思います。二人のやりとりを聞きながら、とても心が温かくなりました。二人の笑顔も素敵♪ 可愛らしい先生と生徒の様子を、微笑ましく拝見しながら、楽しく仕事ができた午後でした。
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本日もお読みくださり
ありがとうございました。
今日も素敵な1日でありますように。
ごきげんよう♪
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