10回目の運動会を前にして思うこと

こんにちは。

プロファイリング子育てインストラクターの

小野塚 美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただき

ありがとうございます。

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6月になりました。

ってことは、もうすぐ1年の半分が終わるってことですね。

本当に毎日が飛ぶように過ぎていく気がします。

 

メモリアルデーの連休で、一呼吸つけた感のある我が家ですが、

週明けからまた忙しい日常が続いています。

 

運動会まであと2週間ほど。

中高生は中間テストあり。

現地校の学年度末の忙しさも重なり、一番しんどい時期だと思います。

 

息子も、先週は中間テストとアメフトコーチのお父様が亡くなって葬儀に駆けつけなくてはならずと大事な予定が重なりました。

何があっても、朝練はあるし、ファイナルの時期が近づいて毎週宿題やテストもあるようですし、母として気遣えるのは栄養と睡眠の部分だけという感じです。

 

金曜は毎週疲れのピークを迎えますが、土曜日は日本語補習校。

朝は運動会練習準備の設営に駆り出され、中間テスト&追試(葬儀で早退したため)、放課後は運動会の記録係りの打ち合わせ、夕方から夜にかけて、7on7のアメフトのトーナメント戦へ遅れて合流。

 

7on7 Hill Top

 

朝7時半に家を出てから、夜20時近くまで試合があり、12時間以上フル稼働な1日。

 

いつもはアメフト最優先の息子が、この日ばかりは「運動会の打ち合わせ最優先」でコーチと話をして、スケジュール調整をしてきたことには驚きましたが、それだけ彼の中では、「運動会」は大事な行事なんだなーと改めて思いました。

 

最初の2試合は遅れて参加した割に、試合でも出番がそこそこあり、いいプレイもできたようで、決勝で惜しくも敗れたものの、疲れた様子も見せず笑顔で帰宅。

若いからこその体力で、羨ましい限りです。そして、自分がやるべきことを迷いなく努力している時というのは、結果もきちんとついてくるんだなあということも見ていて感じます。

 

陸上シーズンの後半は、思春期ゆえのモヤモヤなのか?、シンスプリントの故障の痛みゆえか、精神的にも追い詰められていたのか、珍しく弱音を吐くこともありましたが、身体の回復とともに気持ちも平常心に戻ってきたようで、ホッとしました。

 

思春期の子どもたちにとって、「自分の居場所がある」ということはとても大事な要素ですが、陸上部やアメフトの仲間や、最近はAP World HistoryのクラスやChemistryのクラスでの学習面での友達との助け合い活動も活発で、多種多様な友達との関わりがあることが、色々な面で支えになっているのだろうなぁと観察中。

 

また土曜日に日本語補習校を続けてきたことの価値は、日本語の維持というのはもちろんそうなのですが、それ以上に大きな価値だと感じるのが、人に尽くす、学校での活動のために率先してボランティアをするということを学べたことだと感じています。

 

1年前もこんなことを書いてました。

役割が人を育てる 

 

久しぶりに小2からの運動会のアルバムを眺めていたら、今私が教えている子どもたちの姿と重なり、こんなに小さかったんだなーと懐かしい記憶が様々によみがってきました。運動会の中で、いろいろな係りや役割を経験させてもらって、その中で考えたこと成長したことがたくさんあるなぁと思います。小学生の低学年の頃から、中高生のお兄さんお姉さんたちに面倒を見てもらったり、先輩の行動を長い時間見てきたからこそ、今、高校生になって、リーダーシップを考えて行動する原動力になっているのだと感じます。

 

今年は補習校で息子にとっては10回目の運動会。

来年は高校最後の運動会になってしまうんだなーと思うと、とても寂しいですが。。。今年も気迫のこもったベストな走りができますように、そして運営側としての責務を悔いなく果たせますようにと祈るばかりです。

 

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本日もお読みくださり

ありがとうございました。

今日も素敵な1日でありますように。

ごきげんよう

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