ハイスクールのCoffee with Principal
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
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サンディエゴはまた雨。水曜の午後から冷たい雨が降っています。あられのような、みぞれのような雨。この時期、こんなに寒いのってサンディエゴとしてはあまりない天候です。
冷たい雨の木曜日、久しぶりにCoffee with Principalに出かけました。
1年前のテーマはこちら
久しぶりのキャンパス訪問で、安全面でのシステム改善を体感。
保護者であっても、キャンパスに訪問する際は、免許証などのIDを提示し(IDデータをスキャンする機械に入れてチェックイン)、その場で名前と顔写真入りのVisitorの名札シールがプリントアウトされます。そのシールをつけて、Coffee with Prinicipalの会場へ向かいました。
今回のCoffee with Prinicipalも、1年前と同様キャンパス内の安全管理やドラッグに関するトピックも出てきましたが、それよりもこの2−3年の学校の取り組みが一つずつ着実な成果に繋がってきている!!という嬉しい話が中心。
校長先生の表情も口調も明るく、良かった♪
アカデミックデータの紹介が中心でしたが、様々なタイプの生徒がいて(英語が第一言語でない生徒、低所得家庭、支援が必要な生徒など)それぞれのカテゴリーの生徒グループの全てが、着実に成長していて、学習の成果が、明確に数字として出ているというデータを見て、校長先生はこれまでの取り組みに自信を深められたご様子でした。
私自身、息子の学校生活を垣間見て、アメフト仲間、陸上部仲間、ランチグループの友達、日本語クラブの友達と、多種多様な友達との交流を全て楽しんでいるなぁと嬉しく見守っていましたが、具体的なデータや数字で裏付けされると、安心感が増します。
衝撃的な生徒の自殺という悲劇をどう乗り切るか?
校長先生を先頭に、先生方、保護者、コミュニティ全体として、この2年あまり試行錯誤しながらの改善活動を進められてきたのだと思います。
Take Pride in Ourselves
Take Pride in Each Other
Take Pride in our School
というスローガンを掲げ、お互いの考えや価値観を尊重しあい、認め合う校風を意識して作り上げる!
そんな信念を校長先生のお話から、いつも感じていました。
多様性を認め合い、一人ひとり誰もが受け入れてもらえる学校の雰囲気って、多感な思春期の子どもたちの成長にとって、大事な環境だと感じます。
小学校までは保護者が様々な形でボランティアに関わったり、学校の様子や子どもたちの様子を知ることができましたが、中高生になると親がキャンパスに来ることを嫌がる年齢になってきますし、あまり学校や友達の様子を話してくれなくなったりもしますから、たまにこうしたCoffee with Principalのような会に参加すると、学校の様子や取り組みがわかって役立ちます。
仕事の都合でなかなか参加できない場合は、様々な情報が今はインターネットで検索できるので、こうしたサイトを利用するのもオススメです。
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本日もお読みくださり
ありがとうございました。
今日も素敵な1日でありますように。
ごきげんよう♪
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