Mirai 未来のミライ

こんにちは。

プロファイリング子育てインストラクターの

小野塚 美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただき

ありがとうございます。

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先週末はプレジデントデーの連休でした。息子のハイスクールは金曜と月曜がお休みになり、4連休でした。我が家の場合は、土曜日に日本語補習校があるので飛び石連休みたいでしたが、それでも少しゆったりと過ごすことができました。

 

プレジデントデー(President’s Day)とは、1971年に制定されたアメリカの国民の祝日。毎年2月の第3月曜日です。今年は2月18日の月曜日でした。

プレジデントデーは2人のアメリカ合衆国の大統領の功績を称えるために制定され、2人の大統領とは、初代大統領であるジョージ・ワシントンと、第16代大統領であるエイブラハム・リンカーンです。

 

祝日だろうと、ハイスクールスポーツの練習にお休みはありません。珍しくアメフトの朝練はキャンセルになり、ホッとしたのですが、陸上部は9−11時の2時間、Team Hikeで海沿いのトレイルをハイキングするチームの親睦活動があるとのこと。前の晩に降った雨の影響でトレイルがしまっており、チームハイクはキャンセルになりましたが、学校のフィールドで通常練習でした。

 

午前中の練習後、友達と学校そばのモールでランチを食べ、それだけで足りなかったようで、テイクアウトのご飯をさらに買ってきて家で食べてました。

 

いつもお腹が空いているみたいです😆😬

 

夕方からは、陸上部&日本語クラスで毎日のように顔を合わせている友達二人と、夕ご飯を食べてから、映画を観に行くというので、最初は送迎サービスのみと思っていたのですが、出かける直前になって、「ダディとマミィも一緒に観に行く?」と珍しく誘われました。

 

要するに、「夕食代」と「送迎サービス」が必要だった、、、ってことなんでしょうけれど、最近長期の出張が多く、息子の友達がどんな子たちなのか、会ったことがなかったパパにとってはいい機会かな?と思い、私も彼らが観たいという映画に興味があったので、みんなで出かけることにしました。

 

どんな映画を観に行くのかな?と思って聞いてみると、日本のアニメ映画「未来のミライ」

 

 

映画を観に行こうと言い出した友達は、日本にとても興味があるらしく、彼が色々スケジュールを調べてくれたそうです。今回の映画は海外でとても評価が高いらしく、祝日とはいえ月曜の夜の時間帯にも関わらず、映画館の席は結構埋まってました。

 

 

夜の映画館は、キラッキラでした。高校生たちは夕食後にも関わらず、どでかいポップコーンを買いに行きました。

 

日本の精密なアニメ映画が、アメリカの高校生にどんな影響を与えているんだろうなぁ。

 

映画は、4歳の男の子の視点で描かれたストーリー。子どもが生まれたばかりのてんてこ舞いの家族の状況や、余裕がないママの気持ち、子育て経験のある人ならば、共感ポイント満載の家族の物語でした。

 

日本の幼稚園生活を経験している息子は、プラレールに夢中だったこと、自転車の補助輪を外して練習したことを断片的に思い出したようで、「なんか、懐かしかった。俺もちっちゃいときはあんなだったのかな。」なんて映画を観た直後につぶやいていました。

 

ファンタジーと現実が交錯する不思議なストーリーでしたが、誰にとっても大切な家族の歴史、受け継がれた命のリレー、こどものむき出しの気持ち、大人の気持ち、が丁寧に描かれているなぁと思いました。

 

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本日もお読みくださり

ありがとうございました。

今日も素敵な1日でありますように。

ごきげんよう♪

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