感動する挨拶!!
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
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新学期スタートしてあっという間の5日間。
今週息子のスケジュールはなかなかハードでした。
週2回朝練
週2回バスケの試合中の売店ボランティア
陸上部のミーティング&練習
その合間を縫って、
学期末のテストやプロジェクトの課題に取り組んでいる様子。
日本のような受験勉強とかはないですが、アメリカの高校生の生活もすごく忙しいなぁと驚きます。宿題や課題もかなり多いですし。
すっーごく疲れているはずなのに、すこぶる元気に明るくしようとしている様子も成長が感じられます。日々心が鍛えられているのでしょう。
若い頃の苦労は買っててもした方がよいって言いますからね。多種多様な経験ができることに感謝して、1日1日成長していってほしいなぁと思います。
今日は授業の準備作業中、息子が以前お世話になった先生に、声をかけられ、息子の挨拶を褒めていただきました。
息子に伝えると
「え、なんで? この間、あけましておめでとうございますっていったからかな? 挨拶なんてするの当たり前だし、感動することでもないと思うけど。」と照れくさそうに笑っていました。
本人はすっかり忘れているんでしょうけれど。。。
「先生、先生!!」となついていた時期もあれば、思春期の入り口には、先生とぶつかった時期もあったので、先生は久しぶりに見かけた彼のことを、大きくなったなぁ〜と成長を感じてくださってのことだったのでしょう。
気持ちよく笑顔で挨拶すること
周りの人を助けようとする心
困っている友達は放っておかず駆けつける行動力
やると決めたことはやり遂げる忍耐力
自分の間違いや失敗を素直に認める正直さ
こうした「心の成長」が息子の内面の中で、ごく当たり前のこととして身についていることが嬉しいなぁと思います。
そして、ちょっとした挨拶のことを、温かく受け止め見守り、褒めてくださる存在があることも本当にありがたいことだと思います。
ずっとしちだの右脳教育を続けてきて、私が一番良かったと感じていることは、アカデミックな成果より、むしろこうした「心の教育」を親子で学べたことです。
しっかりと「心が育っている」状態ができれば、子どもたちはしっかりと自分の考えを持って、自分の足で立ち歩いていくことができます。
昨日、新年最初のクラス(2−3歳児)がありましたが、2−3歳の幼い子どもたちでも、全員が素敵な挨拶ができる、自慢の生徒ばかりです♪
クラスに来るまでの間、「あけましておめでとうございます」を言う練習をしてきた様子をお母様たちが教えてくださいました。日々お母様方が、挨拶の大切さを意識して、お子さんたちに接していらっしゃることが垣間見えます。
クラス終了後は小さな体を地面につくかというほど折り曲げたお辞儀をして、「ありがとうございます」と挨拶してくれる様子はそれはそれは愛らしく、毎回心がほっこりする時間です。
もうすぐ16歳になる息子は、「挨拶なんて当たり前」と笑いますが、「気持ちを明るくしてくれる挨拶」「爽やかな気持ちになる挨拶」「感動する挨拶」は確かに存在すると思っています。
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本日もお読みくださり
ありがとうございました。
今日も素敵な1日でありますように。
ごきげんよう♪
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