型破りのススメ 

こんにちは。

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

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昨日の朝、「ニューエリート」という本を読み終えて、

 

 

さらに、高校生たちと映画「ボヘミアン ラプソディー」を観たので、本で読んだこと、映画を見て感じたことが頭の中でシンクロしていて、いろいろなことを考えていました。

 

時代を問わず、大きな変革やイノベーション、時代を変える発明、大きなことを成し遂げる人というのは、幼いときから「普通じゃない」とか「変わっている」「型破り」という要素を持っているのが常なのだ、と思います。

 

例えば、今では世界の大スタートして知られるトム・クルーズが「識字障害(ディスレクシア)」で大人になるまで様々に苦労した話はよく知られていることです。

 

落ち着きがないというのも、エネルギーが有り余っている証拠。そういう子ほどここ一番というとき、ものすごい集中力を見せてくれたり、素晴らしい発想力を見せてくれたりってことは、多々見られることなんです。

 

大人たちがもっともっと子どもたちの奥底に眠る才能や力を信じてあげられることができれば、そもそも「型破り」なんて表現をしなくてすむのになぁとも思います。

 

「学習障害」とか「学級崩壊」とか、なんでもラベルを貼りたがるのは、大人の都合ってだけですから。。。言葉を作って、その言葉で現象を説明し始めた途端、様々な解釈や固定化したイメージが一人歩きしてしまう怖さがあります。

 

特に日本の「学校教育」は、今だに子どもたちを「型にはめようとする」教育なので、子どもに関わる私たち大人が、時代とともに意識や考え方を変えていかなくてはなりません。ADDとかADHDの子どもたちが増えているというのも、そうした固定観念に縛られた大人たちの思考を解放するために、彼らがそうしたミッションを持って、今生まれて来ているのではないか?という気さえします。

 

そもそも、私たちの世代と子どもたちのの世代では、おそらくOS(オペレーションシステム)そのものが違うので、当然考え方や意思決定の方法、話し合いのやり方も変化し続けていくのは当たり前のことなんです。

 

大人が子どもたちをコントロールしようという意識を緩めることで、子供達との関係はまるで違ったものになっていくのではないかな?とそんなことを考えるサンクスギビングホリデー。

 

私が今、子どもたちに、ブレなく伝えたいことは

(1)夢や目標を大きく持つこと

(2)感謝の気持ちで生きること 

(3)何事もポジティブなプラス発想をする

この3つだけです。

 

冒頭で紹介した「ニューエリート」にも「自己実現=他者貢献」が幸せな仕事の仕方、生き方になると書かれていました。私も同感です。

 

楽しい!面白い!と思ったことに飛びついて、夢中で遊ぶ子どもたちみたいに、仕事を楽しくできる大人が増えて行けば、大人も子どももみんなHappyになること間違いなしです。

 

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本日もお読みくださりありがとうございました。

今日も素敵な1日でありますように。ごきげんよう♪

 

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