念願の高等部キャンプ - サンディエゴ育児教室

こんにちは。

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

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先週土曜日は、息子たち高校生のキャンプでした。

日本語補習校の仲間達で、ずっとずっとキャンプに行きたかった子どもたち。そうはいっても、アウトドアが得意な保護者のサポート（特にパパさんたちの）がなければ、成立しないわけで。。。息子の学年は、ボランティアに出てくるのはママ中心だったので、今までずっと先送りとなっていたのでした。

今年こそ「キャンプを実現させてあげたい！」と、お世話係に名乗りをあげてくださった、ありがたーいママの存在のおかげで、子どもたちの念願かない、今年は実現！

実際、企画、計画、諸々のキャンプに必要なものの手配など、準備してくださったお母様たちは本当に本当に大変だったと思います。

高等部になってから、男子生徒の数が激減しているので。。。

「力仕事は率先してやるように！」

「お母さんたちの負担を少しでも減らせるように！」

とうるさく釘を刺し。

息子には

「そんなの言われなくたって、わかってるよ！」

と言われつつ、送り出しました。

私は夕方まで仕事だったので、仕事終わりに飲み物だけ調達して、夕食の時間帯に合流させてもらいました。

授業は半日だったものの、高校生は11月開催予定のフリーマーケットの準備に忙しく、お昼休みの後も、フリーマーケットの商品の仕分け作業や値付けなど忙しく働く日々がずっと続いていましたから、いくら若いからといって、疲れも相当溜まっていただろうと思います。

でも、大好きな仲間たちのとのひとときは、かけがえのない時間だったのでしょう。本当に楽しそうな笑顔が印象的でした。

大きくなってもボール一つでみんなと仲良く遊べるのはBoysならでは。

パパさんたちが焼いてくれたBBQや、ママたちがきめ細かく準備してくれた、温かい豚汁、カレーライスなど、食べ物は溢れんばかりでした。おなかいっぱい食べた後は、お楽しみの「スモア」

焼きマシュマロをチョコと一緒にグラハムクラッカーに挟んで食べます。キャンプやBBQの定番おやつというところ。

これまでお友達の誕生日パーティやBBQで子どもたちが作ったり食べたりしているのは何度も見たことがありましたが、今回は、ママたちも一緒に作ったり、食べてみたり。

子どもたちが小さい時のキャンプだと、子どもたちのお世話に追われてしまって、自分が食べることは後回しだったものですが、今回は、息子に焼いて作ってもらったり、「マミィも自分でやってみる？」とすすめられ、子どもたちに焼き加減をチェックしてもらいながら、ママたちも「スモア初挑戦」をしてみたり。子どもたちが大きくなったからこそ、親も童心に戻り、一緒に楽しめた部分もあったなぁと思います。

小学生の頃、キャンプファイアーを囲んで、友達と大騒ぎしてた時の、幼さが残る表情が、今の息子に重なって、様々な思い出が蘇ったりもしました。

そして、こんな風に、このメンバーで楽しめる時間も、「今」だからこそなんだなーと思ったり。週１回とはいえ、小学校、中学校、高校と長い長い時間を共に過ごしてきた仲間たち。だからこそ、分かち合える関係なんだろうなぁって思いました。そして母たちも、これまでずっーと一緒に子どもたちをサポートしてきた歴史があるので、このメンバーとたわいない話をするのはとってもホッとする時間でした。