「お母さんは休め」ではなく「まごわやさしい」食事を
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
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右脳レッスンの「食育の歌」にまごわやさしい♪と歌がありまして、クラスでも子どもたちと歌っています。
健康的な食生活の基本は「
ま まめ
ご ごま
わ わかめ など海藻類
や 野菜
さ 魚
し 椎茸などキノコ類
い いも類
たまに、はいいけれどいつもはあまり良くないなっていうのが、
お オムレツ
母 カレーライス
さ サンドイッチ
ん ハンバーグ
(は)
や 焼きそば
す スパゲティ
め 目玉焼き
幼いときは、お勉強のことはあまり気にならないというお母様もいると思いますが、実は幼児期の栄養は、「脳への栄養」という観点で考えても、とても大事なことなんです。幼い時期の食生活は、味覚形成にも大きく影響します。
「あなたが口にした(食べたもので)、あなたの体はできている」という言葉がありますが、脳も体の器官の一部分ですから、脳に最適な栄養を与えるということはとても大切です。
子どもたちの食事は親が与えるもので決まっていきますので、
アメリカに長く住んでいると、日本人のお母様でも、ついつい利便性が先に立ち、子どもたちのランチやスナックが、コーンドックだけ、おにぎりだけであったり、アメリカの子どもたちが遠足の時によく利用する「
うちの息子も、小学校4年生くらいの時、アメリカ人のクラスメイトが食べているのをみて、一時期この「ランチエイブル」を食べたがったことがありました。「ディスポーザブルランチ」と言って、フィールドトリップなどの時に、食べた後その場で捨てられる簡単なランチでなくてはならない時にだけ、たまに買ってあげたことがありますが、一度口にしてみて、そんなに美味しいものでもないと感じたのか? それ以降はあまり好んで食べることはありませんでした。もう少し大きくなると、自分で食品添加物の動画サイトなどで勝手に学んできて、「マミィ、これは買わないほうがいいよ。」と調味料の原材料をチェックして、ダメ出しするような子だったので、ここ数年は食べたいとも、買って欲しいとも言いません。
スナックとして、ごくたまーにならやむをない場合もあると思いますが、ハムなどの加工食品は、添加物がたくさん入っていますし、子どもたちが口にするものには、お子さんの体質なども考慮して、少し敏感なくらいの方が安全という面では丁度良いと思います。
特に糖質のとり方は、要注意!!です。甘いものは依存性、中毒性が強く、甘いお菓子や、
一定時間イスに座っていられない、他の子にちょっかいを出す、
ブドウ糖は、脳のエネルギーになるので、
大事なポイントは 血糖値コントロール。
食材や食べる順番など少し工夫するだけでも、血糖値の急激な変動を防ぐことができます。集中力を高めて、正常な判断を脳ができるようにするためには、ブドウ糖を安定的に供給する仕組みを作ることが大事なのです。
食べ方としては、野菜からゆっくり食べて、主菜を食べるというのが基本。GI値の低いもの(血糖上昇率が低い食べ物)を食べるという工夫も効果的ですね。葉物野菜、キノコ類、そば、りんご、イチゴなどの果物、ナッツ類などがGI値が低いと言われる食材です。血糖値コントロールの観点からも「まごわやさしい」を意識した食事がとてもバランスの良い食事になっていることが言えると思います。
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本日もお読みくださりありがとうございました。
今日も素敵な1日でありますように。ごきげんよう♪