暗唱は２−３歳でできるようになります！

こんにちは。

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

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先日プリント学習や暗唱チャレンジをお母様にご提案した３歳の女の子。「春暁」を暗唱できるようになりました！という報告をいただきました。CDを踊りながら楽しく聞いているうちに１週間弱で覚えたようです。

漢詩や論語の暗唱をご提案すると、大抵お母様の方が、半信半疑だったり、２−３歳児に漢詩？？とキョトンとされるケースが多いのですが、この時期の子どもたちの脳の吸収力はものすごいものがあるので、意外とあっという間に覚えてしまうものなのです。お母様方はびっくりされますが、お子さんたちが上手に暗唱できるようになると嬉しそうに報告してくださいます。

暗唱は日本語の語感も育ててくれますし、言葉も豊かになり、感性を育ててくれます。そして、暗唱ができるようになった喜びや達成感も感じますし、それを大好きなお母様が褒めてくれるとますますやる気になる、いい循環を作るきっかけとなるいい取り組みです。

また、幼児期に漢詩や古典などの暗唱に親しんだ子ども達は、中学生になって古典文学を学習する際にも抵抗感なく読み取れるという副産物もあります。

長い年月を経て、受け継がれてきた名文や言葉の響きは、エネルギーが高いので、情操教育という点でもいいことづくし。

心が安定した表現力豊かなお子さんを育てるために最適な取り組みのひとつです。