家族の未来デザイン学
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
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勉強でもスポーツでも、仕事でも、いつもいつも順調なんて人はどこにもいないわけですが、、、若い頃は失敗やうまくいかないことにどう対処するかわからず、悩んだり苦しかったりするものです。大人でもスランプやうまくいかない時の乗り切り方って難しいですよね。
私は企業での働き盛りの30代ごろから、好きな言葉の一つに「ピンチこそチャンス」をあげています。この言葉が好きになり、大切にしたいと思うようになったのは、当時の上司や先輩たちの影響が大きいと今振り返っても思います。
現実には30代の頃はしょっちゅう落ち込んだ泣いたりしていたし、本当の意味で「失敗最高!」「混乱上等!」と、一見マイナスやネガティブに思えることを「有り難い!」と心から受け止められるようになったのはごく最近のことですが。。。
「ピンチこそチャンス」という言葉を使う時、営業部時代の様々な経験や思い出が蘇り、あの頃の経験がサンディエゴでの生活、子育て、今の仕事にも本当に役立っていることが多いなぁと思うと感謝の気持ちでいっぱいになります。
さて、新学期スタート直前となった今週、先週の試合で強豪校と対戦し、チームとしても、自分としてもいいところが見せられなかった悔しさでいっぱいの息子は、ピリピリイライラしていました。
気持ちは痛いほどわかるけれど、勝てなかったという現実は変えることができません。強い相手と戦ったからこそ得たものもあるはずなのですが。。。いつも強気な彼にはめずらしく「俺はまだまだダメだ。。」と、とても消極的な気持ちになっていました。
こうした時、いたずらに慰めたり励ましても、親には反発するだけ。家の中でも車の中でも、イヤホンで耳を塞ぎ、”Leave me alone”という雰囲気でいっぱいでした。
とはいえ、なんだか不機嫌そうな人が家の中にいるのは、空気が重くなるので、どうしたものかなぁ、、、と思いました。
いつも通り夏休み最後の練習へ送り出した後、母としてではなく、カウンセラーとしてどう対処するかな?と考え直してみました。
まずは息子のリズム分析を再チェック。そして、息子に手紙を書くことにしました。手紙というよりは、分析書&提案書みたいな内容。読んでくれたのか、どう思ったのか?は何も反応がないのでわかりませんが、表情は少し柔らかく、穏やかな笑顔が見られたので一安心。
大学進学へ向けての後3年間。今後、学習面もスポーツでもどんどんハードルは上がっていくことでしょう。ピンチやスランプもあるでしょう。でも、そうしたこと全てが全部本当は宝物になる経験なんだよってこと、全てにありがとうなんだよってことを伝えたいなぁと…息子が出かけている間、手紙を書きながらそんなことを考えました。
これまでも様々なご家族の検証分析をしてきましたが、さらに7月に「家族の未来デザイン学」という講座を受けたので、自信を持って、自分の家族のリズム分析や未来デザインを検証することができるようになりました。
自分の家族はもちろん、いま関わっている子どもたち、お母様、ご家族の幸せな未来、叶えたい夢実現へのデザインサポートに活用していきたいと思っています!!
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本日もお読みくださりありがとうございました。
今日も素敵な1日でありますように。ごきげんよう♪