授業参観を楽しみな親、意味がないと思う親
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
少しホッとする金曜日
2月に日本への帰国が決まったMちゃんと
Coffee Time
doTerraのアロマオイル活用
ワークショップにとても熱心に
参加してくださってた方なので
見送る日が近づくのは
とても寂しいですが。。。
今一緒に過ごせる時間を
精一杯楽しみたいなと思っています。
今日はお勉強会ではなく
完全プライベートの時間だったので
子育て談義、将来の目標など
様々なことを語り合いました。
誕生日ギフトのお花やカードまで頂いて
とっても嬉しいCoffee Timeでした。
彼女は毎回必ず
ポジティブなフィードバックを
返してくれる方なので
いつも話をするたびに
ヒントや気づきをもらえる大切な存在。
今回も将来の勉強会や
共通の目標設定などにつながる
話題が満載でした♪
今回
私が面白いなーと思ったのは
授業参観を楽しみに思う親と
そうでない親って何が違うんだろう??
って話です。
彼女が
「美知穂さん!
楽しめないって人は
のび太のママみたいな人ですね」
って表現してくれて
わー面白い!!と思いました。
授業参観がとても楽しみ!
と思う私と彼女の
「のび太のママ」の勝手な定義は。。。
のび太に勉強しなさい、とか
片付けなさい!
と怒ってばかりいるが
具体的にやり方を教えたり
できないことをサポートする
ということはやっていない
ってことになりました。
色々なしつけとか
小学生レベルの学習って
実は家庭の力、親のちょっとした工夫や
日々の励まし、語りかけで
改善していくことができる!!
と私も確信しています。
「授業参観」というキーワードで
私自身の子育て体験を振り返って
検索してみると
*落ち着きのない息子の様子に
イラっとしたこと(小1)
*楽しそうに大合唱する音楽の授業
コンサートのノリだなーと
微笑ましく思ったこと
(小1)
*ある先生の社会科の授業が素晴らしくて
私がこの先生の授業受けたいなー
感動したこと。(小3)
*辞書引き学習の授業
子供達をグループ対抗でゲーム形式で
競いながらの学習。
参観中の親たちも自発的に
メモを回して
学習に参加したこと。(小4)
*Birds(野鳥)テーマの多角的アプローチの
プロジェクト型の作品の数々に
先生の力量を見て圧倒されたこと(3rd)
*ミュージカル仕立てのパフォーマンスを
作り上げる工程で様々なテーマ
(宇宙、歴史、科学者の功績)の学習を
体感させる授業に感動(3-6th)
*作文の発表で、思いがけず
両親への感謝のメッセージを読み上げていて
感動して泣きそうになったこと(小6)
ちょっと思い出しただけでも
強く心に残っている授業参観のシーンが
これだけたくさん蘇ってきます。
小学生の頃は
「ママ来てくれる?」を楽しみに
している子供も
中学くらいになると
「別に来なくていいからね」
と言われるようになってしまうので
特に小学校の間くらいは
「授業参観」
どうぞ楽しみにして、面白がって
参加してほしいなーと思います。
ご自分のお子さんの様子はもちろんですが
クラスの雰囲気、様々な個性の他の子供達
先生の様子、授業の進め方
などなど、
色々な面を観察してみると
家庭学習へのヒントが
必ずありますよ。