お願いだから、失敗させろよ!
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
日曜からものすごーく暑いサンディエゴ
昨日はなんと100F(37℃)ごえ
内陸部の暑いところでは40℃ごえだったとか
今日も同じくらい気温が上がりそうです。。。
来週はハロウィーンなんですが
日中だけは真夏のような暑さです。
体調崩される方も多いようなので
気をつけてくださいね♪
先日
という記事を書きました。
この記事を書いた前後
次々と不思議なシンクロが起こり
息子の同級生ママたちから
程度の差はあるもの
似たような
子育てのお悩みや
ママたちの混乱した気持ちを
お聴きしたり
相談にのるという
機会が重なりました。
聴きながら
改めて思うのは
みんな我が子への「愛」
に溢れてるんだなーってこと。
でもそのことが
我が子にうまく伝わらなくて
イライラモヤモヤ。
原因がどこにあるかわからなくて
親子ゲンカになってしまったり。
「愛」ゆえなのに
なんで険悪になっちゃうんだろう?って。。
そりゃ、悩みますよね
昨夜は、
海を越え、時差を超え
東京の小学校でたった一年だけ
同じクラスだったママ友から
突然ラインメッセージ。
最初は共通の友人の相談事が
きっかけだったのですが
お違いの近況報告をしているうちに
自然と
「思春期子育て」
の話題に
私がやってしまった
思春期男子への関わり方
「The 失敗事例」
を赤裸々に笑い話にして
シェアしつつ
今思うことをお伝えしました。
「ママにできること
一番大事なことって結局
『控えめに静かに愛を伝え続ける』
ことだけなんだと思う」ってことです。
お弁当作りに愛を込める
(美味しかった!と上機嫌な日もあれば
時間なかったと
食べてこない日もある)
行ってらっしゃい、気をつけて!
って笑顔で送り出す
(寝起きは基本、不機嫌)
試合観戦に駆けつける
(応援しないで!と釘を刺される。
Let’s go Defence!!くらいは
言わせてよって思いますが、
怒られるので控えめに応援)
中高生になると
彼らはもうすっかり
「大人の気分」でいるわけです。
もう赤ちゃんじゃないし、
学校生活や友人関係の中で
色々揉まれながら
大人になろうとしている彼らに
あれこれママが心配したり、
口を挟むと
「うるさい!」って
なっちゃうんだと思います。
私自身も息子に
「お願いだから、
俺に失敗させろよ!」
と怒られたことがあります。
最近は物静かに
「マミィ、
人間さ、誰もが一人で生まれて
一人で死んでいくんだよ。」
と言われてしまいました。
本当にその通り!
子どもたち自身が
実は自分の使命や生き方をすでに
知っているのだと
最近とても思います。
試行錯誤
紆余曲折
失敗の連続
それでいいんです。
失敗しながら、
傷ついて
悩んで
その過程でこそ
成長し強くなっていくんですから。
本当に本当に行き詰まって苦しい時
傷ついているときは
必ずSOSを言ってくれるはず。
そう信じて
自分自身の人生の冒険を
自分の意思と自分の足で
歩きはじめた子どもたちを
誇りに思い、母たちは
心穏やかに応援しましょう!
2年前ものすごく悩んで苦しかった
「マイナス」と思っていたエネルギー。。
今こうして友人たちの相談対応という
プラスエネルギーに変換できて
「逆境こそが成長を生む!」
を実感し
pay forwardにつなげていける
ことに感謝です
本日もお読みくださりありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
ごきげんよう♪
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子育てインストラクター
小野塚美知穂
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