自主性を育てるにはどうしたらいいですか?
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクター
小野塚 美知穂です
本日も当ブログにお越しくださり、ありがとうございます
**************************
という記事を書きました。
この記事では
主に乳幼児期に意識して取り組むべき5つのしつけ
を取り上げましたが、
子供達が少し大きくなっていくと
「社会の中で自立して生活できるために」
「自主性」ということが大切になってきますね。
幼稚園、小学校、中学、高校、大学といった学校生活や
地域の活動など、
様々な社会やコミュニティとの
関わりができていく中で
「自ら考えて行動する力」
というのはとても大切です。
子供というのは本来
「学びたがっている」もの。
「自主性」というものは
既に持っているものです。
「これ、やりたい!」
「面白そう!」
「やってみたい!」
「できた!」
という
子供達の気持ちや感性を
周りの大人たちが応援し、励まし
行動へつなげていくお手伝いを
少ししていけばいいのだと思います。
初めはやり方が間違っていたり
うまくできなかったり、
失敗もたくさんすることでしょう。
失敗はチャレンジの証ですから、
失敗を責めないこと、
叱らないことが大切です。
むしろ「失敗」「間違い」をした時こそ
多くの学びがある
と受け止めてあげてください。
そして少しでも「できたこと」
をしっかり認めて褒めてあげて欲しいなと
思います。
褒めるって
「観察力」が必要です。
お子さんのことをよ〜く観察して
できたことを見逃さず
褒めてあげてくださいね
褒められると
ますますやる気が出て
自分で行動したくなるものです。
「人は自分で考えて行動したいのだ。
人に言われて動くのはいやなものである。
数々の困難も厭わず受け入れてくれるような人たちも
みんな、強制される仕事はきっといやがる。
誰だっていやだ。誰だって偶然おこる不運は
嫌だし、必然の運命に強いられるのもいやだ。
ところが、困難を進んで受けて立つと、
たちまち幸せになるのだ。」
アランの幸福論より
**************************
本日もお読みくださりありがとうございました!
素敵な1日でありますように
ごきげんよう