寝る子は育つ 早寝早起きのススメ
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクター
小野塚 美知穂です
本日も当ブログにお越しくださり、ありがとうございます
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今日はいきなり暑くなり、
夏を感じさせるお天気のサンディエゴです。
来週はメモリアルデーの祝日。
メモリアルデーが来ると夏到来!という
気分になります。
アメリカではサマータイムが導入されているため、
夏のレジャーを満喫することができます。
反面、小さなお子様にとっては
睡眠習慣が乱れやすい時期となってしまう
マイナス面もありますね。
では、
夜更かしをするとなぜいけないのでしょう?
(理由1)
体内時計が狂う
体内時計は朝日を浴びることによりリセットされ、
毎日一定のリズムを刻みます。
正しくリセットが行われないと体内のリズムが乱れ
血圧やホルモン分泌、自律神経の調節機能に
狂いが出てきます。
毎日朝日を浴びられる時間に起床することが
大切になってくるのです。
朝日がまぶしくなる6時頃に起床するためには
大人でも22時頃に眠りにつくことが理想的と言われています。
とりわけ乳幼児期や思春期など、
心身ともに大きく成長する時期は
9−10時間の睡眠時間が必要ですので、
お子様の場合は、夜は8時、遅くても9時に
寝かせ、翌朝6時、遅くとも7時に起きるように
するのが理想です。
(理由2)
夜更かしをすると体内時計が狂うため
ホルモン分泌のバランスが崩れる。
大人でも自律神経の働きが乱れると、
体温の調節機能や腸の働きが低下してしまいます。
また腸内では脳伝達物質に関わる
ホルモンが作られますので
腸の機能が悪いと、
体の発育や脳、
成長ホルモンは寝始めの3時間に最もよく
分泌されると言われています。
極端な夜更かし、朝寝坊の生活を続けていると、
身体や脳の発達、
睡眠時間(子供は9−10時間)
睡眠のゴールデンタイム(20ー2時)
を正しく知って
生活習慣を整えてあげましょう。
私も息子が幼い頃は毎晩のように
添い寝して
独立記念日の花火の音を遠くで聞きながら
(あー花火見にいきたかったなー、、と思いながら)
寝かしつけた、、なんていう
思い出があります。
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本日もお読みくださりありがとうございました!
素敵な1日でありますように
ごきげんよう