「生きる力」を育む5つのしつけ
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクター
小野塚 美知穂です
本日も当ブログにお越しくださり、ありがとうございます
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三つ子の魂百までと言われますが、
基本的なしつけ(良い生活習慣の定着)は
幼児期にきちんとやっておかなくてはいけない
親の仕事であると言えるでしょう。
しつけ=「躾」
というのは
身を美しく処すという成り立ちで
できた漢字です。
そもそも
「しつけ」ってなんでしょう?
「生きる力」ってなんでしょう?
人間の子供は動物と違い、何にもできない状態で
生まれてきます。
赤ちゃん、乳幼児の時はもちろん
小学校に入るくらいの年齢までは
「生きるために
最低限必要なことを、
自分一人でできる」
ようにしなくてはなりません
それが「しつけ」なのだと思います。
ただ教えればできるという
簡単なものではなく、
言葉で教え、
やって見せ、
手取り足取り教えるという段階も必要です。
ある程度できるようになっても
子ども自身の生活サイクルの中で定着させる
つまり
「良い生活習慣」
としてきちんと身につけさせるには、
本当に長い長い時間がかかります。
忍耐のいる仕事です。
私のクラスに来られる方達は
0−3歳のお子さんを持つママたちなので、
毎日、こうした
「必要最低限の生活習慣」を
教えているプロセスに
孤軍奮闘している様子が伝わってきます。
必要最低限の生活習慣には
食事
排泄
睡眠
衣服の着脱
清潔
この5つが挙げられると思います。
朝起きてから夜寝るまで、
何もできない赤ちゃんの時のお世話に始まり、
成長とともに
少しずつ食べることを教え
トイレトレーニングをし
正しい睡眠サイクルを教え
自分で洋服の脱ぎ着ができるようになり
歯磨きや手洗いと言った清潔に保つための
衛生習慣を教え。。。
とママたちが
教えていかなくてはならないことは
数限りなくありますね。
乳幼児期の「生活習慣のしつけ」が
生きる力の最初の土台となっている、
と言っても良いでしょう。
毎日毎日子どもたちのお世話に追われ、
教えても失敗を繰り返すでしょう。
そんな時は、ママも疲れてしまうし、
投げ出したくなる日もあるでしょう。
でも、そんな時こそ
思い出して欲しいのです。
お子さんたちの
「生きる力」の土台作り
大切な根っこ
を育てているんだ!と。
植物でもそうですが
根っこがしっかり育っていると
大きく成長し、大きな花を咲かせることができます。
ママだからこそできる
「根育て」
大切にして欲しいな、と思います。
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本日もお読みくださりありがとうございました!
素敵な1日でありますように
ごきげんよう