空間認識能力を育む取り組み
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクター
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しくださり
ありがとうございます
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小学生レベルの学習において
算数への苦手意識がある子供達をよく
観察していると
*計算力が弱い
*空間認識に自信がない
大きく分けると
この二つのタイプがあるように思います。
計算力というのは、
いわゆる「百ます計算」と言った方法で
小学校に入ってからでもトレーニング次第で
苦手を克服できます。
毎日の単純計算、反復練習を継続していくことで
計算が速く、確実になり、
苦手だと思っていたお子さんも
自信を取り戻していくことができます。
一方、空間認識能力というのは、
小学校高学年くらいからの取り組みだと
計算力UPに比べると少しハードルが高くなります。
空間認識に深く関わりがある身体の機関は「小脳」で
小脳の発達の臨界期は8歳頃
と言われています。
小脳は、生涯にわたり空間認識と運動制御を司る
大事な役割を果たします。
二足歩行やことばの発音などの細かい筋肉の
総合運動は小脳からの命令で動いているのです。
運動機能に不可欠な器官であることは
よく知られているところですが、
それだけでなく、小脳の空間認識力は、
理系の能力(数学や物理学)、芸術の才能(音楽や美術)
にも関わりが深いと言われています。
つまり、運動神経や空間認識を刺激するには、
0−8歳の間に小脳の発達を助ける体験や活動をさせる
ことがとても重要になってくるというわけです。
ではどんな体験を子供達にさせてあげればいいのか?
わかりやすい例でいうと、
キャンプなどのアウトドア体験が最適!!
ナイフを使ったり、紐を結んだり、穴を掘ったり
木登りをしたりというアウトドア体験は
五感を刺激する最高の遊びです。
年齢の違う子同士が群れて遊ぶと、社会性も
育ち一石二鳥です。
幼児期に一番取り組んでほしいことは
①外遊び
②読書(読み聞かせ)
③しつけ(ルールを教える)
この3つが基本と、
いつもお母様達にお話ししていますが、
その中でも、乳幼児期の「外遊び」体験
とても大切!!です。
十分な外遊びを体験している上で、
以下のような知育玩具を使った、
お家での取り組みも、学齢期に達した時に
効果を発揮しますよ!
外遊びも、以下で取り上げる「知育遊び」も
楽しい!夢中!な遊びの中で、脳の発達を刺激し、
親子で関わり合いができるという共通点があります。
各ご家庭で色々工夫しながら、
ぜひ親子で楽しんでほしいなあと思っています。
1ー2歳〜
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ごきげんよう
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本日もお読みくださりありがとうございました!