睡眠ホルモン メラトニン
先日セロトニンについて書きましたが、
「セロトニンとメラトニンの違いは?」
という質問も出たので、
メラトニンについても書いてみます。
セロトニンの役割は
1)体内時計を正確に保つ
2)不安やイライラを抑制する
3)意欲、やる気の向上
でしたね♪
メラトニンは体内時計の調節
睡眠に関するホルモンです。
体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えて
自然な眠りを誘う作用があり
「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。
セロトニンは、メラトニンの材料になる物質です。
セロトニンを増やせればメラトニンも増やせるということです。
セロトニンは「メラトニンの材料」で「幸せホルモン」
メラトニンが「睡眠ホルモン」
と覚えておくとわかりやすいですね。
メラトニンは眠りを誘うほかに、
抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、
疲れを取ってくれる働きもあります。
病気の予防や老化防止にさまざまな効果を持つと
期待されているホルモンです。
残念ながら、
加齢とともにメラトニンの生成は減っていきます
メラトニンを増やすには
セロトニンを増やすことが必要です。
そしてセロトニンを増やすには
必須アミノ酸のトリプトファンを多く含む
食材を食べることが大事になります。
大豆製品、鶏卵、魚卵、ゴマ、ナッツ
かつお節、アボガド、バナナ などです。
必須アミノ酸 脳内物質 睡眠ホルモン
トリプトファン⇒ セロトニン ⇒メラトニン
この3つの流れがうまく循環することで
体内時計が正しく働くことができるように
なるそうですよ♪
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