Football Sunday
Late Mondayの登校は、ご近所のNくんといつも一緒。
車中での朝のBoysの様子はというと、
いつも眠たそうでぼんやりしててお互い無言。
時折、ポツンとゲームの話をしたり、
それぞれ携帯ゲームをしてたりと意外に静かなのですが、
今朝は日曜日のフットボールの話で大盛り上がり。
シアトル シーホークス
vs
アリゾナ カージナルス
の試合展開について、熱く語り合っている間に学校到着!
私も最後の方だけ一緒に見ていたのですが、
まさかまさかの展開の試合でした。
友達のNくんも息子と同じサッカー少年でしたが
2年前くらいからバスケットボールに転向。
二人ともアメフトをやっているわけではないのですが、
アメリカの男の子ってフットボールが大好きなんですねぇ。
息子がまだベビーの頃、
友達のご主人(アメリカ人)が
「日曜にショッピングモールにいる男は、男じゃない!」
というような発言をしていて、
当時まだアメリカ生活2年目くらいだった私は
「????」全く、その意味がわからなかったのですが。
「日曜といえば、アメフト観戦に決まってる」
ということだったみたいです。
今の息子を見ていると、「なるほど〜」と納得。
息子は、地元サンディエゴ チャージャーズではなく
ニューイングランドとシアトルのファンらしく
どうしてそのチームが好きなの?
と聞いてみると
「最初はユニフォームの色がかっこいいなーと思って」
(彼の好きなネイビーブルーが入ってます)
「夏にボストンに旅行に行って気に入ったのと、
ニューイングランドは強いチームだから」
「シアトルもアラスカキャンプの時の
トランジットで行って、なんかいいなと思った。
シーホークスはすごくディフェンスが強いチーム
なんだよね。俺もサッカーでディフェンスだから
強いディフェンスっていうのがかっこいい」
旅をして実際に見聞きしたこと、感じたことは
何かしら影響として残ってるんだなーと思ったり、
サッカーのチームの自分の役割と重ね合わせて
見ていたり、いろいろ感じながら見てるのねーと
彼らしいこだわりを感じてなかなか興味深い会話でした。
日曜はニューイングランドが勝ち、
シアトルも引き分けながら盛り上がりどころ満載の
白熱した試合で満足したのか
「ボストン茶会事件」についてのリサーチを
新聞記事風にまとめるアメリカ史の課題も
ご贔屓チームの活躍に上機嫌で仕上げていた様子。
宿題の内容を見せてくれたり、話してくれるなんてことは
日頃滅多にないことなのですが、
昨夜は、珍しく仕上がったレポートを見せてくれたり
歴史の授業の様子や
教室で定期的に6クラス分の成績(ID番号と成績)が
張り出されることなどいろいろ話してくれました。
半日近く、ずっとアメフト中継を見ているのはどうなの??
と思うこともありますが、
今の所、アメフト見たいがために
宿題を早く仕上げるモチベーションに連動しているので、
意外な「アメフト効果」にびっくり
好きなもののためには、がんばれるってことなのでしょう。
学習効率&学習効果Upのためにも
ニューイングランド、シアトルに
これからもどんどん勝ってもらいたいものです