Sully -ハドソン川の奇跡-
土曜日は早朝試合の後
2時間目から補習校へ向かった息子。
現地校の方も、毎週各科目小テストがあるので
毎朝眠そうなのですが、サッカー⚽️試合の時は
起きれるんだなーと感心します。
今週は、期末テストの2回目
(数学/日本史)でした。
補習校のテスト勉強は
いつも通りの一夜漬けですが。。。
結果はともあれ
テスト終了日はお楽しみもなくちゃということで
土曜日の放課後
家族で映画を見に行ってきました。
”Sully”
日本でも「ハドソン川の奇跡」という邦題で
来週から公開のようですね♪
乗客、乗務員155名全員無事を実現した
パイロットの究極の決断。
事故後、機長の判断をめぐり
国家運輸安全委員会から激しい追求が行われ、
渦中にあった時のパイロット達の葛藤、思惑が
丁寧に描かれています。
#パイロットとしてのプライド
#高いプロ意識
#リーダーシップ
#チームとしての信頼関係
#一つの仕事はたくさんの人たちの
小さな仕事一つ一つの積み重ねで成り立っている
そんなことを改めて考えさせられる
素晴らしい映画でした。
まるでドキュメンタリーフィルムを
見ているかのような印象でしたが、
それだけ、丁寧な取材に基づき、
トムハンクスはじめとする俳優たちが
役作りを探求されたからこその
完成度なのだろうと思いました。
我が家も夫が出張の多い仕事で
飛行機にもよく乗るので
「飛行機で定刻通りに出発/到着する」
ということが
どれだけたくさんの人々のプロの仕事に
支えられているのか?
ということを思い直しました。
電車や飛行機が無事に
運行されているってことも、
実は小さな奇跡の積み重ねなのだなー
と思います。
個人的には。。。
この緊急事態を乗り切った
乗務員の年齢構成に注目!
パイロット2名、フライトアテンダント3名
の年齢は49-58歳。
現役フライトアテンダントの友人が
「アメリカの航空会社では30-40代はひよっこ扱い。
60-70代のフライトアテンダントもいるんだから!」
と言ってましたが、
50代は働き盛りなんですねぇ。
同世代としては
まだまだ頑張らなくちゃ!と
勇気づけられました。