愛される子どもの育て方

ごきげんよう🌈

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

【愛される力の基礎となるもの】

先日のラジオトークで私の子育てのゴールは、多くの人に愛される人に育ってほしいということだというお話をしました。そうしましたら、どんな育て方をしたら愛される子供に育ちますか?という質問をいただいたので、今日は「愛される子どもの育て方」ついて考えてみたいと思います。「愛される力」の基礎になっているものは何だと思われますか?

 

 

それは

 

 

「愛される自信があるかどうか」

 

ということなんですけれども、自分は愛されている、あるいは、自分に自信があると思えるかどうか というのが一つとても重要な鍵になると思います。

 

つまり「幼児期の過ごし方」がとても大切になってきます。両親や家族の愛情を十二分に感じて育つことができたかどうか?自分がしっかりと愛されたという記憶を持っているかどうか忘たことがすごく大切になってきます。ご両親が愛情を注いでいるつもりでも、子どもの心にその愛情表現がきちんと届いているかどうか?ということも大事なポイントです。特に日本人の場合は愛情表現があまりストレートではないですよね。国民性、社会的、文化的な背景もあると思いますが、親や大人の愛情が、うまく子どもに伝わっていないという部分があるように思います。「大好きだよ」「あなたのことが大切だよ」とそういったことを、小さい時からしっかりと言葉に出して伝えること、抱っこするといったスキンシップもとても大事です。幼い時の皮膚感覚から伝わった温もりは、子どもの心の安定感を育んでくれます。

 

 

【ただただ愛を伝え続けよう】

私自身息子が幼い時はもちろん 18歳になった今でもちょっとしたテキストのやりとりとかで大好きだよ、I am so proud of you.といった言葉を常に意識して使うようにしています。

 

未来に対する不安や恐れというのは、過去の経験則によって予測されるものなんです。そもそも人の記憶の忘れた状態とは古い記憶、生きるのに関係ない記憶、思い出したくない記憶等を意識の底に眠らせ、取り出せなくしたに過ぎないくて実は潜在意識の奥深くに閉じ込められています。子どもの頃のトラウマとか、インナーチャイルドの傷と言われる物に当たります。

 

親に余り構われずに育った子どもは、手のかからない子どもに成長しますが、何事にも用心深く慎重になりやすく、他人の顔色を窺うようになる子どももいます。これは、幼児の記憶から“愛される自信”が無い子どもが、周囲に気に入られようとがんばっているSOSの姿なんです。私自身、幼少期の愛されていないのでは?という不安が、潜在意識の奥底でずっと存在し続けて、大人になっても自分に自信が持てない時間が長く長く続きました。

 

【思春期からでもリカバリーできる??】

こういうお話をすると幼児期を超えて小学生中学生思春期と大きくなっているお子さんのお母さんの力は「じゃあもう手遅れですか?」どうすればいいですかって聞かれます。もちろん思春期になってからでも始められることはあります。そして本当にシンプルです。

 

「我が子を信頼する。」

これにつきます。

 

 七田眞先生の「夢育て格言カレンダー」のなかにこんな言葉がありました

「子供の心はもともと無色、どんな色になるかは親次第」

 

鏡の法則で言われてることと似ていると思います。親が自分の子供に対するイメージをどんな風に描くかということがとても大切だということです。余計な心配や老婆心を出さないで、この子なら大丈夫だと安心して見守って、尊重することができたなら、子どもは親の信頼を感じるわけです。それはきっと言葉に出さなくても感じることだと思うんですよね。

 

親が信頼してくれている信じてくれているっていうのは、思春期には特に大事な要素なんです。親はこの子はだめだ、できない子だなって思っていたとしたならば、そのマイナスのイメージは、例え言葉で言わなくても子どもに伝わってしまいます。

 

今の姿が、子ども達の全てだと思わないということです。将来、こんな風に育ってくれたら嬉しいなあと思う、イメージを心の中で描き続けましょう。そしてそのイメージ通りに成長していくと信じて見守る。

 

それから、「可愛い子には旅をさせよ」これもおすすめです。見知らぬ土地に行ったり、知らない人と出会う体験のなかで、子どもたちは家にいる時とは違う生活環境を経験します。時には不便を感じたり、緊張したり、不安になったりすることもあるでしょう。でもそうした体験は、子どもたちをひとまわりも二回りも成長させます。そして、一人ではできないことも、周りの人の助けをもらってできることがあるということにも気づくでしょう。愛情を伝える。信頼する。信じて任せて、冒険やチャレンジを応援する。子どもの成長に合わせて、伝え方は少しずつ違っても、親の姿勢で大切なことは意外とシンプルなことではないかと思います。

 

 

 

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