ごきげんよう🌈

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

【コーチたちが自ら声をあげて行動し、勝ち取った今シーズン６試合】

金曜の夜は、ハイスクール生活最後となるホームゲームでした。4年間、シーズン中毎週応援に駆けつけてたくさん試合を見守って、たくさんの思い出があります。

特に今シーズンは楽しみにしていたハワイの開幕戦がキャンセル。長い間、シーズン再開の見通しが立たず、苦しい時間が長く続きました。しかしそんな中、ヘッドコーチ自らが立ち上がり、子どもたちに外で思い切り体を動かす自由を取り戻すための運動を展開し、メディアに出て自分の信念や子どもたちへの熱い思いを語ったり、政治家や行政に働きかけたり、声を上げ続けること行動し続けることで、理不尽な現実や困難な状況は変えることができるということを背中で見せてくださいました。

毎年、ホームゲームの時に販売される試合のプログラムは通常だと、シーズン中３−4回作成されるのですが今年は試合の数が６試合のみそのうちホームゲームは2回だけ。今季は、先週金曜に行われた、最後のホームゲームで販売されるプログラムが唯一のものでした。間も無く卒業を迎える、シニアたちにとっては、今シーズン１冊だけの大切なプログラムとなりました。

表紙も裏表紙も、シニアの選手の写真がコラージュでデザインされていて、例年のプログラムとは全く趣が違うデザインでしたが、今シーズンが異例づくしだったこと、そんな中でコーチたちも選手たちも自分たちができる最大限の努力をして「今」この瞬間を精一杯戦っているんだなあということが伝わってくる貴重なプログラムでした。

 

息子は陸上部の活動もとても楽しそうにやっていますが、アメフト部での4年間の方が、きっと苦しいこと、辛かったこと悩んだこと、たくさんあったと思います。でも、苦しいことの連続だったからこそ、その中で成長できたことが多かったのではないかなあと思います。

「大変」という文字は、大きく変わるという漢字を書きます。時には、どうしてこんな試練や困難がやってくるのだろう？と嘆きたくなることもあるかもしれません。宇宙の法則「極性の法則」によれば、辛いことと同じだけのエネルギーで必ずまた光のエネルギー、ポジティブなエネルギーを感じることができるということになります。

試合ができない時間も選手たちは色々と苦しかったと思いますし、試合ができるようになってからも、主力選手の怪我や故障、選手の数が足りない、コミュニケーションがうまく連携できないなど、次々に色々な課題が発生していました。長い時間、苦しく忍耐した時間があったと思います。

【アメフト🏈シニア最後のホームゲーム】

そんな経緯があったからこそ、金曜日の試合は、シニアの力が結集したような総力を上げての試合展開、そして、さらに来シーズンが楽しみだなあって思わせてくれる若い才能が光るニューヒーローの出現もあり、見どころ満載の素晴らしい試合でした。

 

アウェイゲームが続いた後の、ホームゲームはやはり盛り上がります！選手の家族しか観戦が認められませんでしたが。この日はシニアたちが招待された試合で、高校生たちの観客もスタジアムに集いました。私も友人夫妻が応援に駆けつけてくれて、とても楽しい試合観戦になりました！

宇宙の法則で言えば、「極性の法則」そのもの。どんな状況になっても、自分が思い描く理想や、希望の光を描き続けること、ポジティブな反応を選び続けること、そうしたことが、とても大切なんだなあということを改めて感じた、息子たちシニアにとっての最後のホームゲームでした。

 

 

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