コミュニティの力

ごきげんよう🌈

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

【春休みのアルバイト

春休みになって、ようやく大学の話を息子としよう!と思っていたのですが、イースターサンデーはファーマーズマーケットで、イースターバニーの扮装をして、イースターエッグを子どもたちに配る、と言うアルバイトで、息子は半日出かけていました。

 

 

そして今週も前半3日間、旅行に行っている友達のおたくの、犬の世話というお仕事をいただいて、2泊3日で泊まり込みのアルバイトをお願いされたとか。朝から旅行に出かけるような荷物を持って出かけていきました。その友達の家から、アメフトや陸上の練習に通うそうで、一人暮らしプチ体験中という感じです。

大きなお家を一人で使わせてもらって、車も使って良いそんなありがたい条件で、バイト代もいただけるなんてと日本人気質が抜けきれない私は、なんだか申し訳ない気持ちにさえなりますが、アメリカ人は、日常的に、近所の子どもに仕事を与えてくれる、役割を与えてくれる、そんなところがあります。

今回息子は、家の鍵、車の鍵を預かるわけなので、すごく信頼してくださっているのだなぁ、ありがたいなあと思います。こんな風に、子どもを信頼して仕事を任せて育てていく、こうしたアメリカ人の姿勢から、私は多くのことを学ばせてもらいました。中学生の頃にも、旅行中宅配便の荷物の受け取りを息子は頼まれていて、その時は、旅行先のお土産をもらって、嬉しそうにしていました。

【コミュニティで子育てをするという考え方

サンディエゴでの生活、子育てを振り返ってすごく良かったなあと思うのは、こうしたコミュニティで子どもたちを見守る、育てるそんな雰囲気があったことです。

私にはほとんど何も話さない息子が外ではフレンドリーに友達のお母さんとやりとりして、きちんとコミュニケーションをしていたり、先輩や友達とのネットワークから、いい条件のアルバイトの話をもらってきています。一人息子なので、友達がたくさんできますように周りの人に可愛がられる、愛される人に育ちますようにと思って子育てをしてきたこととサンディエゴで出会った、ご近所さんやコミュニティの人たちがとっても温かい人たちだったそうした環境の力もあって、コミュニティの力で育ててもらったなーと最近つくづく思います。学校の先生や部活動のコーチはもちろんですが、ボランティアの保護者たちも、多くの子どもたちを見守ってとても良い形で関わってくださったから、のびのびと育ってくれたなあとも多います。

土曜日の陸上の試合の時に、良きライバルでもありとても仲良しのチームメイトのお父様と話をする機会があったのですが「いつもチームメイトを助けて、とてもサポーティブなキャプテンで素晴らしいですね」と声をかけてくださいました。こんな風に、子どものいい行いに対して、親に報告してくれる、親に対しても褒めてくれる、評価してくれる、そういうこともよく体験しました。

【大人がまず良きロールモデルになろう

日本だと、電車の中で、赤ちゃんを抱いたママが、泣かせないように、周りにものすごく気を使っている様子を目にすることが、未だにありますね。子育ては親の責任でもありますが、子どもたちは社会の宝、もっと社会全体で、育てよう、見守ろうという温かい気持ちが広がったなら、もう少しいきやすい、子育てしやすい雰囲気になるのではないでしょうか?

子育て中のママたちが、孤独を感じたり周りに迷惑をかけないようにと神経を尖らせて辛くなったりということが、減っていくそんな温かいコミュニティを作っていきたいものですよね。

もちろん、褒めるだけではなく、子どもが悪いことをしていたときは、周りの大人がきちんと叱る、そういうことも必要だと思います。善悪の判断を、忍耐強く教えていくこともまた、社会全体で取り組んでいけることです。

子どもたちは大人の言うことは聞きませんが、大人の振る舞いや行動はしっかりと見ています。ですから、まず私たち大人が、良いロールモデルになっていく、そんな小さなことから気をつけていくことが、コミュニティの力を育てていくことにつながるのかもしれません。

 

 

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