フットボール部 憧れのシニアナイト🏈
ごきげんよう🌈
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
【フットボール🏈 シニアナイト】
今週は春休みで、少しほっとする時間。イースターサンデーは息子がアルバイトをしているファーマーズマーケットで、ランチをしてきました。とっても春らしい気持ちの良いお天気が続いているサンディエゴです。
先週金曜日にシニアナイトが開催され、まだ少しその余韻に浸っています。通常でしたら、アメフトのシーズンは8月の終わりから11月末くらい。10月がホームカミングゲーム、10月の終わりか11月初めにシニアナイトがあります。ハイスクール生活の中でも、華やかなイベントの一つです。
2019年の秋のシーズン、先輩たちの姿を見ながら、1年後は自分たちの番なんだなーと思って憧れていました。シニアナイトでは、フットボール、チアリーディング、ダンスチームのメンバーのセレモニーがあり、選手が一人一人名前を呼ばれ、家族や友人、4年間の活動を支えてくれた人たちに花束を渡して、記念撮影をするんですね。この日、アメフトママたちは、息子のユニフォームをきてセレモニーに参加するのです。
ようやく試合ができるようになったとはいえ、今シーズンは観客は選手の家族のみと人数制限がされていて、招待したいと思っていた友達も呼べなかったのですが。。。試合の様子はライブストリームで配信されたり、ハイライトシーンをまとめた動画が地元のテレビで放映されたりするので、お友達にはそうした動画サイトをシェアしました。
一時期は試合ができないまま、シニアの1年が終わってしまうのかと本当に悲しい気持ちになっていたので、再び、自分のハイスクールスタジアムで、練習や試合ができること、さらにシニアナイトのセレモニーをしてもらえたことが本当に嬉しい時間でした💓
【4年間のチャレンジ🏈を振り返る時間】
この日は朝から、息子がいきなりアメフトをやりたいと言い出した時から、この4年間のさまざまな出来事を思い出していました。
アメフトを始めたばかりの頃は、本当にキラキラした笑顔で嬉しそうで、新しいチャレンジに夢中でした。
そして、ハイスクール2年目。いつも強気な発言しかしない息子が珍しく弱音を吐いたことがありました。体の大きな選手や、幼い時からアメフトを続けてきた選手の中で、体質的に、食べても食べても太れないことに悩み、自分のパフォーマンスにも納得がいかない様子でした。私が体が小さいので、とっても申し訳ない気持ちにもなり、車の後部座席に座った息子の気持ちを聞きながら「やめてもいいよ」といってあげたい気持ち と 「自分でやると決めたことだから4年間は続けたら?」と声をかけるべきか?迷いました。
毎試合、いつもハラハラドキドキして、大きな怪我をしませんようにと祈る思いで送り出すのにやめるっていってくれたら、こんな思いをしなくて済むのにといつも思っていたはずなのに…
息子の話を聞いて、咄嗟に私が口にした言葉は
「フットボールは激しいスポーツだからハイスクールの今だからできること。やめるのはいつでもできるから、もう少しだけがんばってみたら?試合には毎回出してもらえているんだから、もう少し自分に自信を持っていいんじゃない? でも、少しでも、怖いとか迷う気持ちがあるなら怪我につながるからやめてね。」
そんな内容のことを、息子に伝えていました。
息子は「考えてみる」といったきり、それ以降はまた何も話さなくなりました。
その後、私が日本に行っている間の夏のトーナメント戦で活躍し、優勝に貢献できたことをきっかけに、辞めたいとか、きついとかそうした弱音は口にいっさいしなくなりました。
トーナメント戦で優勝した日の写真は、ウィニングボールを抱え、仲間たちに囲まれ、本当に嬉しそうな笑顔でした。私は日本にいたので、その瞬間を見ることはできなかったのですが、離れている間に、いつの間にか課題を乗り越えて、成長しているんだなーと息子の自立を、はっきりと感じた瞬間でもありました。
その後もきっと私が知らないだけで、さまざまに悩んだり苦しかったことは、たくさんあったと思います。ジュニアの頃は、試合前はとてもピリピリしていて、声をかけるのも気を遣う….そんな時もありました。
【GrowthMindsetを学び、心を鍛えた1年間】
特にこの1年はパンデミックの影響を受けて、思い通りにならないことの連続でしたが、その中でよく忍耐して、淡々とトレーニングを続けていました。先行きが見えない長い時間、感情コントロールが難しい時もあったと思います。実際、今も陸上部のスプリントキャプテンと、アメフトの両立はものすごく大変なことなんだと思いますが。
久しぶりのホームゲームはスターターに選ばれ
シニアナイトのセレモニーではとびきりの笑顔で、「いつもサポートしてくれてありがとう!」と花束を渡してくれました。
試合は残念ながら、負けてしまいましたが、試合の終盤、タックルが2回決まり、ディフェンスとしての自分の役割を果たし、最後まで諦めず全力で戦い尽くした、そんな清々しい表情で帰ってきました。
アメフトも、陸上も ジュニアまでは気持ちが高まりすぎて、空回りしている時がありましたが、今、最後の時間を思い切り楽しみ尽くすと決めてから、程よく肩の力が抜けて、いいプレイ、いいタイムに繋がっている気がします。感情コントロールを学ぶことがいかに大事なのか?そのことに改めて気づかせてもらえた、シニアナイトの試合でした。
Life is not Perfect , But It has perfect moments.
子育ては未知なる経験の連続で、大変なこともたくさんありますが、それ以上に、大きな喜びや感動をくれる貴重な体験だと思います。1年1年子どもたちはものすごいスピードで成長していきます。私たち大人も、子どもたちに負けないように、自己成長を目指していきましょう!!
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