Giving に生きる
ごきげんよう🌈
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
【ボランティア活動の経験で学んだこと】
今月は30代、40代、50代とさまざまな世代のママたちとお話しする機会が続いて、色々感じたことがありました。2週間ほど前の週末、同級生のママ友カフェタイムのおしゃべりで話題となったことの一つが、スクールボランティア。私自身もアメリカの現地校でのボランティア、日本語補修校でのボランティアと色々な種類のボランテイアを経験してきました。
色々話しているうちに、積極的にボランティアに関わった経験を持つ人は総じてみなさん協力的で、お互いを思いやっての関わりができるけれど、批判したり文句を言う人ほど、役割を果たしてくれない、と言う話が出ました。
一つのイベントを企画運営するには、たくさんの人の協力が必要で、小さな雑用や作業をきちんとこなしてくれている人がいるからこそ成り立つわけです。運営側を経験したことがある人というのは、運営側の思い、工夫、労力、そうしたことを全てわかっていますから、自分が何かをしてもらう立場になった時に、やってくれている、与えてくれている人に対して、純粋に「感謝」の思いが生まれるのだと思います。
例えば、私自身、息子がお世話になった先生方への感謝の思いは、もちろんありましたが、実際に自分が、補修校の担任という仕事を引き受けてやってみると、想定していた以上の仕事量に驚いたり、先生方が、さまざまなことに気を配って細やかに仕事をしているということに気付かされ、改めて感謝の思いが増した、ということがありました。
【Helping Othersを重んじるアメリカのハイスクール教育】
今月から息子が、日本語チューターの仕事を引き受けることになったのですが、その様子を見ていて、「教える側」を経験することは、とても勉強になる素晴らしい体験になるなあと改めて思いました。彼にとっては、これまで日本語補修校での学習は、逃げ出したいと思ったり、嫌だと思うことの方がきっと多かったと思います。まもなく卒業する今、これまで苦しい思いをしながら、ときに投げ出したくなるそんな思いを乗り越えて、学習を続けてきたことが、人の役に立って、お金をいただける そういう価値になっていることに気づいてきたのではないかなと感じています。自分が学んだことを教える・感動したことを伝える・役に立つ情報を伝える・相手を喜ばせようとするさまざまな形があると思いますが英語では「Giving」とか「helping others」という言葉や表現をよく耳にします。
いつも誰かを助けようという思いを持っていて、相手に何かを与え続けることができる人っていうのは、相手にも喜ばれるし、何より自分を磨いて、自分をも満たしていくことにつながります。
日本語でいうと「利他の精神」とか「情けは人のためならず」という言葉で表現される内容になるでしょうか?
子育てでも、こうした心のありようは大事ですよね。
ママたちの仕事そののものが、子どもたちに何かを「与え続ける仕事」だと思います。
食事を作る
身の回りの世話をする
勉強を教える
一緒に遊ぶ
家の中の仕事は家族のためだし、子どもたちのために行動することの全ては「与えること」「エネルギーを注ぐこと」に繋がります。そういう意味では「母であること」「母になる」ことそのものが「Giving」だと思いますし、「与える」役割を担っていく、ということなのかもしれません。
母として、与え続ける役割を果たしていくうちに、色々なことを学んで、自己成長に繋がっていく部分もあると思います。子育てにこれだ!っていう正解はないので、誰でも、毎日悩んだり、迷ったりしながら、子どもとの関わりの中で、手探りで、より良い道を探していく、そんな感じだと思います。子どもがやることなすことを面白がって、楽しんで、いっぱい笑って過ごしてほしいなあと思います。
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