18歳の誕生日

ごきげんよう🌈

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

【息子18歳の誕生日】

昨日は息子の18歳の誕生日でした。彼が生まれてから、無我夢中で子育てをしてきて、あっという間の18年だったなあと思います。そういえば出産予定日の前の日も、同じビーチを歩いたなあーとか、息子が初めて、ふらふらよちよちと歩いたのも、このビーチだったなあと思い出しながら、朝ビーチ沿いを歩きました。

 

 

小学校5年生の時に、コミュニティの雑誌のファミリーのコーナーに掲載されたことがあって、その時プロのカメラマンが写真撮影をしていただいたことがありました。撮影場所は自分たちで好きなところを選ぶことができたので、その時も迷わずうちから一番近くのこのビーチにしました。たくさんの子育ての思い出が詰まっている大切な場所です。

 

子どもの誕生日は親にとっては特別感慨深い日です。小学校の頃までは、毎年、お友達を大勢呼んで、パーティをしたり、お泊まり会をしたり、プレゼントも楽しみにしていたりと忙しいながらも、何をしたら喜んでくれるかしら?と企画のしがいもあったのですが。

中学以降は、お友達呼んでご飯する?と聞いても

「別にいい…」

みたいな感じで、会話が成立しなくなり何にもできなくなって少し寂しい気がします。

 

アメリカでは、女の子だとSweet 16と言って、16歳の時は特別なお誕生日として盛大にお祝いしたりするようですし、18歳というのも、大人の入り口にたつそんな感じで、大事な節目の誕生日だと思うのですが…朝練あり、放課後練習もありと、いつも通りでいい、と本人は淡々としていました。

 

友だちが「18歳なんだから、ちゃんとお祝いしようよ!」とランチに誘い出してくれたり、夜、手作りのお菓子をお祝いに届けてくれたり、フットボールPEの1時間目のクラスで、チームメイトが”Happy Birthday”の歌を低ーい声で歌ってくれていました。親が何かするというより、ガールフレンドや友だちと過ごす時間の方が、楽しいに決まってますから、成長の証なのだと喜ばなくてはいけませんね。心優しい友だちが彼のそばにいてくれることがありがたいなぁと思います。そうなると、私ができることは、食事のことくらいなので、息子が大好きな、お刺身、玉子豆腐、しゃぶしゃぶ鍋と、ケーキでお祝いしました。

 

生まれてきてくれてありがとう。

ママにしてくれてありがとう。

 

 

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