ピグマリオン効果
ごきげんよう🌈
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
【ピグマリオン効果とは?】
ピグマリオン効果は、アメリカの教育心理学者ローゼンタールが発表した心理学の用語です。ローゼンタールの行った実験で、教師が期待をかけた生徒とそうではない生徒の成績には、明らかな違いがみられ、教師が期待をかけた生徒の方が、学力的な成長が大きいという傾向が表れたというのです。この実験結果から、「他者から期待されると成長が高まる」という結論が導き出され、「ピグマリオン効果」「ローゼンタール効果」と呼ばれるようになりました。
子どもたちには無限の可能性がある!と思って育てると、子どもたちは伸び伸びと、個性や才能を伸ばしていける、そんな感じでしょうか?この「ピグマリオン効果」を正しく理解して、活用していくことで、子どもたちが自分に自信を持って、自己肯定感を高めていくことができそうですね。
【ピグマリオン効果活用の注意点】
ただ、この「ピグマリオン効果」を使うときは、育てる側の意識として気をつけるべきポイントがあります。それは「一方的な理想像を押し付ける期待」はいけないということです「子ども本人の自主的なやる気を引き出す期待」「期待を表す行動」について育てる側がしっかりと明確な意識を持っておくことが大事なポイントになってきます。
【子どもたちの主体性を尊重する!】
- 子どもが自分からやりたい!と思って、行動することに対して、肯定的な関心を持つ、応援する
- 結果をあせらずに、子どもたち自身が答えを出すまで辛抱強く見守る
- タイミングよく、間髪入れずに褒める
こうした姿勢がとても大切です。
今回改めて「ピグマリオン効果」を調べてみて感じたことは、ピグマリオン効果を使って、子どもの自己肯定感を高める方法は期待して信じぬくことに尽きるということ。親や教師や、子どもたちを育てる立場の大人たちが、子どもたちに、「あなたは素晴らしい」「あなたならきっとできる」という気持ちをいつも持っていて、そうした言葉がけや、サポートする行動をしていたら、子どもたちは大人が思う以上の成長を見せてくれることがあります。
私たち大人でさえ、仕事やさまざまな人生の課題にぶつかるたびに、試行錯誤をして失敗しながら、その失敗から学び、また次のチャレンジをしていくのですから、子どもたちには、「失敗するということは、それだけたくさんのチャレンジをしている証拠で素晴らしい経験をしている」そう伝えていきましょう。
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