サンクスギビングの想い出
ごきげんよう🌈
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
【サンクスギビングの由来】
今週はサンクスギビングホリデーでちょっとのんびりゆったりした時間を過ごしています。アメリカでのサンクスギビングというのは、例えていうなら、日本のお正月みたいな感じでしょうか？家族団欒を大切にするおやすみです。
元々の由来は1620年にイギリスから入植したピルグリムズの時代まで遡ります。彼らがアメリカで迎えた最初の冬は厳しく、持ち込んだ苗や種がうまく育たず、多くの人々が飢えに苦しみました。それを救ったのが、先住民たちだったのです。先住民たちは、イギリスからアメリカへ渡ってきた人々にトウモロコシやカボチャなどの栽培法を教え、翌年1621年の秋には大収穫を迎えることができたそうです。このことに感謝して、先住民たちに感謝の気持ちとしてもてなしたことが、サンクスギビングデーの起源といわれています。
苦しい時に助けてくれた人への感謝、秋の実りに対する感謝、様々なものへの感謝の気持ちを大切にしようという気持ちにさせてくれるホリデーです。
サンクスギビングデーの前日までは故郷へ向かう人々の帰省ラッシュがピークとなり、逆にサンクスギビング当日は空港が閑散としてしまいます。今年は人の動きがほとんどないのではないか？と思っていましたが、かなりの人の移動が見られたようです。家族で集まりたいという「気持ち」を規制することはできませんね。
【サンクスギビングの想い出】
我が家はサンクスギビングの時期は、大学のキャンパスビジットを兼ねての家族旅行をすることが多かったです。2017年はワシントン州、2019年はオレゴン州へ。１年前は、偶然滞在が重なった、友人家族と、ポートランドで一緒に食事をしてとても楽しい時間を過ごしました。
【サンクスギビング２０１９ オレゴン州】
【サンクスギビング２０１７ ワシントン州】
休み中、息子が仕上げる大学へのアプリケーションエッセイを読むと、キャンパスビジットで訪れた大学の様子を思い出しました。最終的にどこの大学へ行くのか？こればかりは大学からの評価とご縁によるものですが、息子が自分の将来の人生を考え始める、多感な思春期の間に、様々な大学のキャンパスを訪問し、そこで、大学関係者、実際にそこで学んでいる学生、スポーツのコーチから様々な話を聞く経験ができたことは、とても貴重な学び体験だったと思います。
今年のサンクスギビングは、息子が友達と出かけたので、特に何の予定もなく普通に過ごしたサンクスギビングでした。ヘルシーメニューで、コブサラダ、チリビーンズ、グリーンビーンズサラダを作りました。
全てK先生のCooking Classで教えていただいたレシピ。K先生お元気かなぁ。介護のためにお引っ越しされてしまいましたが、先生に教えていただいたたくさんのレシピを見てお料理するたびに、楽しいクラスのことを思い出します。
普段は滅多に甘いものは食べない、買わないのですが、この時期に出る「アップルタルト」は美味しくて大好きなので、ホリデーということでつい買ってしまいました💦ちょうど 日本のお土産で、美味しい栗モナカをいただいたので、日本の秋＆アメリカの秋のスイーツをダブルで楽しめて幸せです❣️休み明けからまたファスティング モードに切り替えます！
Happy Thanksgiving!!
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