バックキャスティング思考 夢ノートのすすめ
ごきげんよう🌈
プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
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【バックキャスティング思考】
最近、ビジネスの世界で、このバックキャスティング思考、日本語だと「未来想定思考」という言葉がよく聞かれるように思います。バックキャスティング思考というのは、まず自分が理想とする姿、叶えたい夢などを明確に決めて、具体的なイメージまで落とし込むことが、まず何より大事になります。
まずはこうありたい「未来」を決めて、その未来に近づくために、今のやるべき行動を考えるというものです。
【私のバックキャスティング思考実践法の原点】
私は20代の終わりに、中山庸子さんの「夢ノートのつくり方」という本に出会ったのですが、この本で書かれていることは、今言われている「バックキャスティング思考」の実践法そのものだったなあと思います。
*自分の好きなものがわからない
*夢って何?
*目標って何?
と当時自分のコア(軸)が恥ずかしいほど、なあんにもなかった私にとってはこの「夢ノート」との出会いは衝撃的でした。
この本を読んでから、最初は、夢と呼べないほどの「小さな願望」を毎日毎日ノートに書いてリストアップしていきました。欲しい洋服や時計、アクセサリーといった物質欲的なことからどんな女性になりたいか?という憧れの女性のイメージ、海外旅行でいきたい場所など、それこそ思いつくまま100個200個と書き連ねていくという作業そのものが最初のトレーニング。そしてとても楽しい作業でした。
実際この「夢ノート」のおかげで、30代の頃、私は仕事での目標、プライベートでの欲しいもの、得たいものそうした願望の全てを叶えていくことができました。とてつもなく大きな「夢」でなくても、小さな希望や希望が少しづつ叶う喜びで、ちょっとずつ前に進んでいけることを体感できた最初の経験です。
子育てに無我夢中な頃は、自分のことはどうしても後回しで、子どものことばかりを考えていましたが、この2−3年、またバックキャスティング思考を意識することで、こうなりたい、こうありたいを引き寄せる、そんな経験を体験しています。
「思考は現実化する」という言葉があります。現実化のためには、ちょっと工夫が必要で、具体的、明確にノートに書き出す、イメージをはっきりするためにビジョンボードを作るということを、やればやるほど、目標や夢の実現に近づいていきます。
それから、いつまでに実現すると、自分で締め切りを決めることもとても大事です。ぜひみなさんも、「夢ノート」の書き出しからやってみてください。
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