【健康第一】私の健康意識を劇的に変えた8年前の出来事 - サンディエゴ育児教室

そんな時に、マッサージセラピストの知人の紹介で使ってみたのがドテラ社のアロマオイル、「ラベンダー」のオイルでした。最初はサンプルをもらって、希釈したラベンダーオイルを毎日こまめに肌に塗って様子をみました。そうすると２週間ほどで肌がツルツルになったんです。これには本当にびっくりしました。それまで市販薬の塗り薬や、小児科のドクターに勧められた薬を試していたんですがどの薬もあまり効き目がなかったのです。ドテラのアロマオイルの品質の高さや自然の治癒力を引き出すパワーに本当にびっくりしました。

それ以降、アロマオイルでできるお家での手当てを勉強していくうちに病気になったら薬を飲む、病院にいくというそれまでの考え方そのものが180度変わっていきました。

【代替医療、自然療法のドクターから学ぶ】

アメリカでは西洋医学の他に、アロマセラピー、ホメオパシーなどいわゆる代替医療、自然療法と呼ばれるものがあります。自然療法を専門とする医師もいて、アメリカでは１８州で医師としての資格が与えられており、一般家庭の医師として保険適用も認められています。

西洋医学は、病気の元となるウィルスをやっつけようとする考え方ですが、自然療法のドクターは、自然医学哲学に基づいて、症状の抑制だけでなく、真の病気の原因追及をして治療することを専門にしています。体が本来持っている自然治癒力を高めて、体の機能を回復させることを目的としています。また、自然医学のドクターは、病気を治す手助けをしながら、患者本人が自ら健康維持できるために教育する部分をとても大事にしています。カイロプラクティックドクターの中にも、単に体の歪みや痛みを取るだけでなくこうした自然療法のドクターの考え方に近い哲学を持って施術されているドクターもいます。

私は、ドテラのアロマオイルと出会った同じ時期に、本来人間が持っている「自己免疫力」を高めて病気にならない怪我をしない体づくりを教えているドクターに出会いました。アロマオイルの活用を通した学びとこのドクターから、大きな影響を受け、本来の「健康」とは何か？ということを深く考えるようになりました。

【本来の健康は、自分の体と向き合うことで得られる】

こうした考えを学ぶことで子どものちょっとした風邪や頭痛、腹痛、吐き気といった起こりがちな体調不良については病院に行かず、薬も使わずとも親が正しい手当ての知識を身につけたら、大抵の場合セルフケアで回復できることが体感としてわかってきました。薬は一時的に症状をおさえこむことは得意ですが、その分副作用があったり、根本的な治癒に至らない場合もあります。

副作用がない自然の力を使って、自分の手で子どもの不調を癒してあげられることができる！と確信が持てるようになったことは、大きな喜びでもあり、安心感でもありました。ちょっとした不調は、「ママが癒してあげる！」と自信を持つこともできました。赤ちゃんや乳幼児の子育ての頃にもっと早く知ることができていたなら、夜中に続く発熱を不安に思ったり、心細く思ったりはしなかっただろうな、とも思います。何についても言えることですが、正しい知識を持っておくということはとても大切なことだと思います。

ラジオトーク（#83　我が家の健康管理①）でお話ししています。

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