不安を手放そう【絵本朗読】だいじょうぶ だいじょうぶ

ごきげんよう🌈

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

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【三人よれば文殊の知恵】

先日、思春期子育て中のママたち三人で集まり、カフェタイムを楽しんできました!リモート学習が続く中、子どもたちもストレスがたまりますが、ママたちも何かとストレスがたまりやすいので、時々息抜きが必要です。

 

 

子育ては赤ちゃんや幼児の時は、身の回りのお世話に追われて忙しく、小学生になると学校行事や宿題のサポート、習い事などのサポートに追われます。アメリカでの子育ては、ほぼ「ママドライバー」として送迎業務に追われて毎日飛ぶように過ぎていきます。

 

中学、高校は、小学生までのお世話的なものからは一気に解放されますが、口出し手出しをしない分、親は精神的な忍耐の場面が増えていきます。メンタルストレスを抱えやすい時期、日頃我慢していることや親としての気持ちを吐き出して、共感しあえる場があることって実は精神衛生上大事だって思います。

 

【子離れ、親離れ】

思春期子育ての親の課題は「子離れ、親離れ」でしょう。

子どもとの距離感が、小学生の頃から一気に変化し始めるのが中学生の頃、さらに高校生になると、1年ごとの体の成長、心の成長がものすごいスピードで進んでいきます。この数年間の子どもの成長って、驚くことばかりです。そうした子どもたちの成長スピードに親の気持ちが追いつかないことで、親子のコミュニケーションがうまくいかなくなる場合が出てくるんですね。私自身、いろいろ失敗しました。

 

親が「反抗期おめでとう!」というドーンと構えた心構えができていればいいのですが、特に母親は、子どもへの愛情が故に、先回りして不安になったり、心配したりしてしまうんところがあると思います。そして、私たち親自身が、自分の親に、ダメ出しされたり、過度に干渉されたり、ネガティブな言葉がけを受けて育ってきてしまった、そういう背景も大きく影響しています。その連鎖を断ち切るためには、「言葉がけ」をいつも意識して、自分の言葉や考え方を変えていく努力が必要だと思います。

 

【不安を手放そう】

まずは私たち親が、大人が、恐れや不安を手放すこと。このことがとても大事なことではないかとんじゃないかな?ということを、最近よく考えます。そんなとき、久しぶりに手にしたした絵本が「だいじょうぶ、だいじょうぶ」

 

ラジオトークで朗読したら、「涙が出そうでした」ってコメントをいただきました。絵本の読み聞かせって、子どものためにしているようで、たまに大人の心にググッと刺さる、じわじわ響くそんな作品もありますね。

 

ラジオトーク(#68 だいじょうぶ だいじょうぶ)でお話ししています。

 

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