戦争体験を語り継ぐ意味 私にとっての8月8日八幡大空襲

ごきげんよう🌈

プロファイリング子育てインストラクターの小野塚 美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

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8月もあっという間に1週間経ちました。日本は猛暑日が続いているようですね?お水しっかり飲んで、熱中症対策気をつけてくださいね!

 

今日は戦争の歴史についてのお話を少し書いてみたいと思います。

 

終戦の1週間前、8月8日の八幡大空襲により、私の父は、家を失いました。焼夷弾が雨のように降り注ぐ中、必死で逃げる際、近所のお姉さんの背中に焼夷弾が突き刺さるのを見たそうです。当時父は10歳でした。 

 

翌日8月9日に長崎に原爆が投下されたのは、当初の投下目的地だった北九州(八幡製鉄所があったため)上空が、曇天だったためといわれています。前夜の八幡大空襲の煙のせいともいわれています。

 

広島原爆の日はもちろん、私が子どもの頃、長崎の原爆投下、終戦記念日は毎年特別な意味を持つ日でした。毎年、8月になると、父は子どもの頃の戦争体験をくり返くり私たちに語りました。

 

「軍国少年」だった父は、終戦の時、号泣したそうです。必ず「神風」が吹いて、日本は勝つと、そういう教育を信じきっていたといっていました。教育は、良くも悪くも子どもたちに大きな影響を与えます。いつの時代になっても、「プロパガンダ」として利用されています。

 

事実は、「敗戦濃厚」だったのに、子どもたちは素直に「必ず神風が吹いて、上国日本は勝つ」と信じていたのですから。

 

今、私たちの目の前で起きていることも、同じことが言えるかもしれません。事実はひとつです。でもそれをどう意味づけするか?誰が意味づけをしているのか?ということで、意味合いは全くちがってきます。おかしいな?と疑問を持つこと、自分で調べるという姿勢はとても大事だと最近とても感じています。

 

Radiotalkでもお話ししました。
よかったら聞いてください!

 

みんなちがって みんないい

唯一無二のあなたの人生ストーリーをクリエイトしましょう♪

 

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本日もお読みくださり

ありがとうございました。

Create your own SUNSHINE!!

今日も素敵な1日でありますように。

ごきげんよう♪

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