断捨離中には、思いがけないものが出てきます！

今回は出来るだけこの3年間使わなかったものは全部捨てるか売りに出すと決めて、どんどん処分をしているのですが…それでも、ふっと手が止まるのは息子の小学生の時の作文とか絵とか、日本の夏祭りで買ったおもちゃとか。

手が止まる瞬間は、その時の時間に一瞬タイムスリップする感じでしょうか？

わーこんなに小さかったんだなー

可愛かったなー

へえ、小学生の時、こんなこと考えていたんだなぁ〜

としばし、思い出が蘇ります。

子育ての渦中にいた時は、毎日が慌ただしくてバタバタしていて、余裕がなかったのに、過ぎ去ってみると、懐かしく愛おしい記憶ばかり。あの頃にちょっと戻りたいとさえ思っていたりして。

先輩ママたちの、「空の巣症候群」の色々なエピソードを聞いてきたので、息子が中学生くらいの頃から、私なりに慎重に心づもりだとか、準備をしてきたつもりでいたのですが…

高校生になってからというもの年々精神的に自立が進み、頼もしくもあり寂しくもあり。親に相談なんてしないですし（先輩や友達とはいつも雄弁に電話して語っていますが）、大抵決めたことを報告してくる、あるいは、友だちと出かける予定を連絡する程度の会話のみ。高校生男子なんて、こんなもんなのでしょうね。

息子のスキに寄り添った時間を思い出しながら、この先、「母親」という役割の時間は加速度的に激減していくんだなーと強く感じ、母業の卒業？！へ向けての身辺整理だなあーと断捨離作業を継続中です！空の巣症候群予防のためにも、息子が巣立つ前に、断捨離進めて、「林住期」の自分の人生設計を色々と考えていきたいなあと感じています。


Twitter の投稿で、最愛の息子さんの巣立ちのことを「失恋そのもの」「空の巣症候群からの脱出数年かかりましたぁ」と書いていらっしゃる方がいて、少し不安になっている私です💦

みんなちがって　みんないい