昨年8月末にスタートした息子の運転免許取得チャレンジ。本来なら春休み中に最後の運転のテストを受けて取得済みのはずでした。しかし、パンデミックによる都市封鎖（ロックダウン）で春の予定は全てキャンセル。再予約が可能になるのがいつかもわからないまま、あっという間に３ヶ月がすぎました。

5月の終わりくらいから、眼科、歯科などの予約が再開になり、運転免許関連の手続きの再開は6月末。夏休み中になんとかテストが受けられそうで、ひとまずホッとしました。仮免中は親が同乗していれば運転ができるので、夜の外出でお酒を飲んだ時などは練習を兼ねて率先して運転してくれるようになり、すごく助かっています。

学校の送り迎え、習い事やスポーツの送迎など、サンディエゴのママたちはタクシードライバー並みに運転するのが日常です。それが高校まで続きます。毎日毎日送迎でバタバタするのは大変でしたが、車の移動中に、色々な話をしたり、親子の会話はほぼ車の中だったかも？とも思います。そう思うと、貴重な親子の時間だったのかな？

我が家は、ハイスクールに入る時に、徒歩圏の家に引っ越ししたので、徒歩通学にしてもらい、大幅に負担が減りました。部活の先輩たちの多くが免許を取得しているので（自分で車を運転して通学してくる生徒たちも多い）、厳密には免許取得から１年以上経っていないと、他の人をのせてはいけないのですが💦　、先輩たちに色々なところへ連れて行ってもらうことも増えました。16歳以降ぐーんと親の出番が減る感じですね。

運転の練習をスタートしたばかりの頃は、スピードを出すのが怖くて、恐る恐るの運転でしたが、今はフリーウェイの運転にも慣れてきました。試験会場となる場所の下見と練習を兼ねて出かけた後、近くのビーチでお散歩。

曇り空の1日でしたが、暑くもなく寒くもなく、気持ちよかったです。マスク着用必須ですが、海で元気に遊ぶ子どもたちの様子が見られてホッとする午後でした。

みんなちがって　みんないい