こんにちは。

プロファイリング子育てインストラクターの

小野塚 美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただき

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ロックダウン（都市封鎖）、外出禁止という異例の状態でのAPテスト実施は、前回の記事で書いたとおり、オンライン受験となりました。このテスト、世界各地で受験している学生がいるので、地域によっては、夜中の受験になったり、早朝の受験になったりということも起こったようです。

 

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息子は今年５科目のテストを受験しましたが、幸い全ての受験時間は午前中10時半からと、ちょうどいい時間帯で、朝9時、10時とギリギリまで寝ているというリラックスぶり🤣
起き抜けパジャマのまま受験という感じ。1年前は試験会場の場所がよくわからず、親子で緊張して、朝5時半おき、6時半に家を出て送っていったので、家でのオンライン受験は、本当に気が楽でした✨

 

しかし、オンライン受験ならではのトラブルも発生しました💦　一部の学生が、試験の回答送信をする際に、提出ができないというシステムエラーが起こったそうです。息子の友人の何人かも、試験の最後の段階でのシステムエラーに、怒ったり、ショックで落ち込んだり、泣き出したりと、各家庭で色々なドラマがあったようでした。

 

息子は問題なく送れたらしいのですが、友達がショックのあまり泣いているということで、午後もう一つテストに備え、テクニカルサポートのため出動。自分は午後提出の宿題をしながら、トラブル対応に備えたようでした。

 

後日、かなりな数のシステムトラブルがあったと判明。提出ができなかった生徒たちは、再テストの日程調整ができるようになったとのことでした。ロックダウンも外出禁止も今回は誰もが初めての経験ゆえ、様々な不備が発生するのも無理からぬことですが、受験生みんなが、落ち着いて取り組める環境でテストに取り組めますようにと願うばかりです。

 

アメリカの教育は、小学生の頃から徹底して「Problem Solving 」の発想がカリキュラムに盛り込まれていると感じます。そのせいか、今回のようなシステムトラブルが発生しても、どうやってその問題をクリアするか？という発想に切り替えるマインドセットも育っているんだなと感じた出来事でした。「不安や心配を手放す」というマインドセットが我が家で一番得意なのは息子で、今回も「負うた子に教えられ」な感のあるシステムトラブル対応。私にできることはテストの後、美味しいご飯を作っておくことくらいなのでした😁

 

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