長らく続く、引きこもり生活で負担が増えるのは食事の支度ではないでしょうか？　ママ友と話すたびに、キッチンで過ごす時間が増えて、自分の時間がなくなったと嘆く声を聞きます。

その他、よく聞くのは、幼い子供を抱えているママたちの大変さ。ずっと外に出られない生活は、子どももママもストレスが溜まり、大変だと思います。オンライン授業も、中高生くらいだと自己管理でやっていけますが、小学生レベルは親のサポートが必須な様子。ママたちの奮闘ぶりが色々伝わってきます。がんばれ〜ママたち💕

我が家は、高校生となり、勉強面では全く手がかからない状態。学習も部活のミーティングも全てオンラインでできる範囲のことをやっているようです。

大変になったことを挙げるとすれば、やはり「食事の支度」かな。少し時間がある時に、作り置きおかずを多めに作ったりと工夫をしているつもりですが、瞬く間になくなります💦　

また思春期男子は肉ばかり食べたがりますが、私はさっぱり和食くらいでいいのにな、と食べたいものも違うので、家族それぞれが食べたいものを準備しようとするとなかなか手間であります。

そこで春休みの今週は、ステーキが食べたいという本人に準備してもらうことにしました。いつもは勉強や部活で忙しく、ほとんど家にいる時間がないので、こんな時だからこそ料理してもらいましょう！というわけです。

ものすごくまめに料理する、というタイプではありませんが、これまでも母の日にスクランブルエッグやハムエッグなどを作ってくれたり、スムージーのレシピを研究して、作ってくれたり、ガールフレンドの家でパスタをみんなで作ったりと、気が向いたときだけですが、いくつかの定番レシピは自分で作れます。

幼い時は、一緒にカレーを作ったり、巻き寿司を作ったり、餃子を作ったりとお手伝いをしてもらってきたし、男女関係なく、料理ができる人であって欲しいな、と思って話をしてきたので、時間的余裕＆気が向いたらという限定条件付きながら、割合ごきげんに料理をしてくれます。

どんな時も人は生きるために食べなくてはならないし、料理できるスキルは身につけさせたいライフスキルですね。アメリカは、BBQは男の仕事みたいな雰囲気があって、アメリカのパパたちはBBQやキャンプとなると張り切る方々も多いので、ご近所さんやお友達のパパにお料理得意なアメリカンDadsがいる環境で育った影響は大きいかなぁ〜と思います。