アメフト部の熱い夏 ハラハラドキドキの作文指導 

こんにちは。

プロファイリング子育てインストラクターの

小野塚 美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただき

ありがとうございます。

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覚悟はしていましたが、日本語補習校夏休みの宿題作文、息子の作業着手は前日の夕方でした。

 

毎日過酷なトレーニングに、ボランティア、運転免許のオンライン講座、そして友達との遊びと予定ぎっしりなので、仕方ないですが、締め切り前夜っていう状況が、私はどうも苦手で、ドキドキハラハラしてしまいます。

 

中3までは、ワークブックの宿題あり、理科の自由研究に作文と宿題の分量は毎年相当なものだったので、少しずつ取り組みしないと終わらない内容。秋になるとサッカーシーズンが始まり、授業を抜けることも多かったため、夏休みは授業の先取り学習を進めたりと、私も今よりは目を光らせて、学習の進捗管理をしてました。でも、高校入学と同時に一切サポートをしない約束をしたので、今は完全に息子の自己管理に任せてますが….

まあ、手を離した途端、日本語学習習慣はあっという間に消え去って行きました😅😬 夏休み、毎日漢字の実力テストのために、たくさんのプリントを繰り返し取り組みしていたこともあったんですが、今は面影もありません。

 

ハイスクールのJapaneseの先生には 

「APテストも簡単に合格したし、ここまでの日本語力が残せたらもう安心ですね!!」

と褒めていただきましたが。

ハイスクールで取得できる、一番上級のクラスもこの1年ですでにクリアしてしまったので、唯一の日本語学習環境は、日本語補習校の残り1年のみ。日本語作文指導も今年と来年の2回で完全に終了かあ、、と思うと、いろいろな思いがこみ上げます。

 

が、そんな母の感傷をよそに、本人は「マミィ、なんとかなる、なんとかする!」と能天気そのもの。ここぞという土壇場力というか、この「なんとかなるさ」マインドセットは、アメリカ人すごいです。

そんなに自信満々なら、もっと早く仕上げておけよ」って日本人母は思うのですが….

早めにゆとりを持って取り組むという概念だけは、受け入れてもらえていません🤣 日本vsアメリカ の価値観対決、みたいになってしまいます。

 

この日は午前中、私が歯茎の移植手術を受けて、かなり痛みがあり、食べ物もほとんど食べられず弱っている中、仕事をしていたので、少しは気を使ってくれたようで、夕食の後、下書き原稿をワード文書で持ってきました。1年前の作文下書きは、携帯のテキストで送ってきましたから、ちょっと成長?したようです😬😅いつもだいたい22時以降に持ってこられたりするので、19時に持ってきたのは上出来!と思わなくては。

 

内容は予想通り、この夏アメフトに明け暮れた厳しいトレーニングとそこから得た気づきや学びについてでした。

日頃口数が少ないだけに、私は息子の作文を読むのを、とても楽しみにしていました。

 

 

午後倒れるように寝て起きてこなかったのは、こんなに厳しいトレーニングをしたからだったんだぁ。

 

 

子どもたちのサマーキャンプボランティアもがんばったんだなぁ。

小さい子たちの指導をこんな気持ちで取り組んでいたのね。

そういえば、最終日子どもたちから、”Dear Coach”と Thank youメッセージ付きのギフトをもらって帰ってきてたっけ。

 

ハイスクールの裏手に、「ピュークヒル(吐く坂)」と呼ばれる激坂があるんだ?!!

自主トレでもこんなきついメニューを、仲間と考えてやってたんだなぁ。。。

などなど。

 

アメフトチームの仲間達と過ごす様子がリアルにイメージでき、息子らしい作文だなぁと思いました。

日本語として表現がおかしいところや誤字脱字チェックをして、最後のまとめ方を編集会議のようにディスカッション。今年も私と息子と二人三脚での作文仕上げができました。そして喧嘩にならずに、穏やかにこの夏の経験や学びを話すことができ、いい時間を過ごせたなぁ思いました♪ 

 

毎年この作文を仕上げると、「あー夏休み終了!」という気持ちになります。

 

理科の自由研究や作文、読書感想文など、日本の皆さんは、8月末ごろ産みの苦しみを経験するのかな?

でも、この毎年大変!?と頭を悩ませる経験こそが、子どもたちの心に刻まれたり、大きな学びに繋がります。そしてママたちにとっては、後々子育ての大切な思い出になっていきます。ぜひ思い切り楽しみながら、どっぷり子どもたちと関わって素敵な作品を作ってくださいね。

 

 

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本日もお読みくださり

ありがとうございました。

今日も素敵な1日でありますように。

ごきげんよう

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