スーツ登校の理由判明!

こんにちは。

プロファイリング子育てインストラクターの

小野塚 美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただき

ありがとうございます。

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前回記事「スーツで登校?!」の続編です。

思ったより早く、なぜスーツ??の理由を聞くことができました!

 

AP World Historyの最後のプロジェクトで、与えられた課題の項目は

Professional Dress : College Recruiter Presentation

College Presentation+ Handwritten research from all members of group

Class Flyer: 10 Reasons Why you should go to this University

College or Career Path or Study Abroad

 

つまり、どういうことかというと。

与えられた大学リストの中から、一つを選び、自分がその大学のアドミッションの担当者になったつもりで、大学進学を検討中の高校生たちに、自分の大学のアピールポイントを説明するプレゼンテーションということだったよう。

 

立場や役割が変われば、何を大切に語るべきか?強調するポイントが変わってきますから、こういう課題はとても勉強になるだろうなぁと思いました。

 

私自身、例えば、駆け出しの営業部員時代は、この人すごいな!とか、素敵だな!と思う上司や先輩たちのいいところを研究して、自分が先輩になったら、上司になったら?どんな風な言動を取るべきか?を脳内シュミレーションしていたことがありました。

もし私が〇〇の立場だったら、どうするかな?という自問自答は、今振り返ってみても、自己内省にもつながったり、こうなりたい!と思う、理想の自分のイメージへと繋がったりして、とても有益なイメージトレーニングだったと思います。

当時は右脳レッスンのことや、イメージが現実化するということも、知らない時期でしたが、リアルなイメージを繰り返すことで、自分が望むことを引き寄せられる体験を知らず知らず、具現化できたのが、営業部勤務時代だったなぁと印象に残っています。

 

息子たちが今回、プロジェクトの課題という形で、リサーチしたり、プレゼンしたりした内容は、高校生活の後半戦、具体的な進学先を絞り込んでいくプロセスや、作業の中で、とても有益な体験であったことを、大学に進学した時、あるいは大人になって仕事をする時に気づくと思います。

 

幼い子どもたちは「真似から学ぶ」天才ですが、中高生になっても、この「真似から学ぶ」というやり方は、学習効果を高めるのにとてもいいと思います。

つまり「インプットとアウトプットを同時進行でやっていく」ということです。

 

今回息子たちが取り組んだプロジェクトでは、まず与えられた大学のことを徹底的に調べて、自分の知識として取り込むということがまず第1段階で必要でした(インプット)。

その情報をもとに、学生向けにどんなプレゼンテーションをするのか考え、大人のアドミッション担当になりきって(真似して)、プレゼンテーション資料を作成し、人前で話す(アウトプット)という一連の流れが全て組み込まれていたプロジェクト。

様々な学びポイントが散りばめられた、素晴らしい課題の与え方だなぁと感心しました。

 

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本日もお読みくださり

ありがとうございました。

今日も素敵な1日でありますように。

ごきげんよう

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