Track & Field Award Ceremony 2019
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
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火曜日の夜は、息子の陸上部のAward Ceremonyに参加。
この日はVarsityチームのシーズン終了のDinnnerで、当初はVarsity チームの選手と保護者のみ参加と聞いていたのですが、JV(Junior Varsity)チームだった息子にコーチから招待状が届き、保護者も同席してよいというので行ってきました。
陸上部は180名もいる大規模なチームの上、日頃全く話をしてくれないので、息子が本当に親しくしていて、たまに家に連れてくるメンバーの数名くらいしか、顔と名前が一致する子がいません😅
アメフト部の仲間以上に、陸上部の仲間とはなんだかいつも楽しそうに集まっているなーという印象はありましたが。
そんな全くの蚊帳の外な私なので、保護者の知り合いもほとんどなく、後ろの方の席でそおっと様子を見ている感じ。もしかして会えるかなぁ?と思ってたよく知っている日本人ママもこの日は会えず。
前半はシニア(間も無く卒業の選手たち)の表彰が続き、うちの子は本当に呼ばれるのかしら??と思っていましたが。。。
JVチームの”Most Dedicated Award”に選ばれ、チームメイトからの大歓声で送り出されていて、胸がキューっとなり、涙がこぼれそうでした。
3月末に母が亡くなり、私が緊急帰国をしていた間の10日間、サンディエゴにしては珍しく土砂降りの雨の試合もあったり、そのあと風邪をひいて体調を崩してしまったり、さらにシンスプリントといって、陸上選手に起こりがちな故障を抱えてのシーズン後半。
アメフトの朝6時からのウェイトトレーニング、毎日の宿題やテスト、放課後は陸上部の練習と試合。日本滞在中も、大丈夫かな?どうしているかな?といつも気になっていましたが、母を看取り、葬儀が終わるまでの間は、なんだかふわふわと現実と異なる時間軸を過ごしていたので。。。
ただただ怪我がないように、ベストを尽くせるようにと祈ることしかできなかったことを思い出していました。
さらに4月は、「シンスプリント」の痛みが悪化し、ドクターからも練習を休むように言われ、私も「お願いだから休んで」と懇願するも、絶対に練習も試合も休むことなく、かなり空回りしてたシーズン終盤。フィジカルセラピーを受けても、なかなか痛みは改善せず、どれだけオーバーワークのトレーニングをしてきたのかと思うことも多々。
本人が一番苦しかったのだと思いますが、見守る方もきつかったのです。
結果的に、本人が目標に掲げていた自己ベストのタイムには届かなかったので、相当悔しい思いもしたのだろうと思います。それでも、表彰の際、熱い応援やエールを送られている様子やコーチのスピーチを見聞きしていると、苦しさの中で日々学び、仲間たちに信頼されて愛され、いい時間を過ごしてきたんだろうなぁと胸がいっぱいになりました。
来シーズンは、学業の方も一段とハードルが上がり、部活ではアメフト&陸上共にVarsityチームで役割や責任も増し、ハイスクールの中で一番しんどい1年間になることは間違いないと思います。
でも今シーズンの悔しさや、コーチやチームメイトの熱い応援、先輩たちが背中で見せてくれたリーダーシップから学んだことを、生かして欲しいと願わずにいられません。
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本日もお読みくださり
ありがとうございました。
今日も素敵な1日でありますように。
ごきげんよう♪
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