涙の理由

こんにちは。

プロファイリング子育てインストラクターの

小野塚 美知穂です。

本日も当ブログにお越しいただき

ありがとうございます。

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急な日本への帰国で、3週間右脳幼児クラスをお休みしていましたが、今週からなんとか再開できました!

 

 

受講中の生徒さんたち(お母様方)のメッセージの全てが、私を気遣ってくださる内容ばかりで、本当にありがたく、また、幼い子どもたちがクラスの再開を待ちわびてくれていることを知って、とても嬉しく思いました。

 

「誰かに必要とされている」

という感覚は、やる気につながりますね。

 

長い間、私は、教師にはなりたくないと思っていたし、自分には向いていないと思っていました。

 

それなのに、様々な点と点が、長い時間をかけて少しずつつながっていき、多くのご縁に導かれて、「今」の私を、形作ってくれているのだと思います。

 

悲しみや、まだ自分の中で整理しきれていない、ざわざわとした気持ちなどは、少しずつ時間が解決していくものだと思います。そうしたグリーフワークは、一言で言えば、「左脳的」で「現実的」で「大人の分別」「理性」「客観的思考」が成し得るアプローチ。

 

それはそれで価値があるし、大人としての現実を生きる上では大事なことなのですが、私にとって癒し効果が大きいのは、子どもたちと触れ合う時間だなぁと、改めて感じた木曜日。

 

3週間ぶりの子どもたちとの再会は、春休み中ということもあって、小学生、中学生のお姉さんも同席して、とても賑やかなクラスでした♪

 

何事もなかったかのように、いつも通りのレッスン。

子どもたちの無垢な笑顔を見ていると、それだけで元気が出てきました。

 

「右脳」のアプローチは、「感性」「直感」「イメージ」なので、そこに言語的なアプローチはあまり発生しません。テレパシーで通じ合うそんな感じでしょうか?

とても平和で優しくて、愛に満ちたアプローチです。

子どもたちの「生命」や存在は「愛」そのもの。

彼らを見ているだけで、愛おしく癒されます。

 

右脳優位で生きること、子どもたちに向き合う時間が、私に大きなパワーをくれるのだということを改めて体感しました。

 

そんなことを考えていたら、一人のお母様からメッセージをいただきました。

 

“I missed my teacher, mom, she looked good, I really missed her”

昨日の幼児クラス終了後、ママの車に乗り込むなり、3歳の女の子がこんなことを言ったそうです。彼女なりに、私を心配し、クラスがお休みの間、私に会えないことを寂しいと感じてくれていたことにびっくりしたり、嬉しかったりで、涙がこぼれました。

Mちゃんの言葉を、すぐに私に伝えてくださったお母様のお気持ちもとても嬉しいものでした。

 

子どもたちに会えない間、日々ぐんぐん成長していく子どもたちにクラス提供できないことを申し訳なく思う気持ちと、目の前の仕事に追われ、ギリギリの睡眠時間で毎日を乗り越えなくてはならない現実とのバランスを取るのが難しく、この1−2週間、私の中には葛藤がありました。

 

でも。。。

3歳のMちゃんの言葉で、全ての苦労が吹き飛んだ、そんな感じです。

 

「何もできなくても、心を寄せるところから、絆は深まる」

この言葉を改めて、胸に刻んで、子どもたちの幸せのためにできることを考え続けていきたいと思っています。

 

 

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本日もお読みくださり

ありがとうございました。

今日も素敵な1日でありますように。

ごきげんよう

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