消えたAnniversary と 家族の日常
こんにちは。
プロファイリング子育てインストラクターの
小野塚 美知穂です。
本日も当ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
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突然ですが、今、日本へ来ています。
ようやく、サンディエゴらしい青空が広がる初夏の陽気となった束の間のおやすみタイム。
少しのんびり休養しようとおもっていたのですが。。。
「ハハ キトク」の知らせに、月曜の夕方から、いろいろな気持ちや考えが浮かんでは消え、翌日の夜遅く出発するまでバタバタでした。
日本行きの予定を家族と相談
チケット手配
息子の学校・トレーニングスケジュールやスナック&ランチのことを夫へ引き継ぎ
仕事関係の予定を全部キャンセル
旅先でもできそうな仕事のデータを整理してUSBメモリへコピー
冷蔵庫にある材料で、取り急ぎ作れそうな作り置きメニューをいくつか料理し、
家族で夕食を食べ
合間を縫って仕事、家事
何か動いていないと、落ち着かないので、フル回転で動き回ってました。
先週まで日本出張だった夫も戻っていたし、息子の週2回の朝練もコーチの都合でキャンセルになったり、少し時間のゆとりが生まれたのが、せめてもの救いでした。
海外で生活する誰もが、親の病気や介護、危篤などの経験を既にしていたり、明日は我が身と共感があるため、今回、日本行きに際して、様々な予定を調整したりキャンセルする際、みなさんの親身な心配の言葉やあたたかい励ましの言葉が、何より心に響きます。
昭和ヒトケタ生まれの母は、若い頃肺結核を患い、大きな手術をしているため、呼吸器系が最大の弱点。
ここ数年、何が起こってもおかしくないという覚悟はすでにありました。
でも、いざ知らせを受けるとバタバタと焦ってしまいます。
息子のハイスクール進学時、徒歩圏でいける住まいに引っ越したのも、今回のように、急遽私が日本へ駆けつける場合を想定し、備えるためでもありました。
私がいなくとも、自分で学校へ行けること
目の前にショッピングモールがあり、スーパーやレストランも徒歩圏
食べるものもなんとかしてもらえる環境がある
ということは、私自身の心配や不安を減らすためにもよかったと思っています。
今回の私の不在中、カレッジ生活の予行練習だと思って、洗濯をしたり、パパと協力して食事を考えたりしてもらえるといいなぁと願っています。
深夜便に乗った20日、実は結婚記念日でした。
フライト中と時差の関係で、20日は消えてしまった時間のように感じましたが。。。
このタイミングで呼ばれたのは、家族の力を試されているような、
また、私の仕事の区切りを待っていたかのような、そんなタイミングに思えます。
親しい友人にも「忙しいあなたのスケジュールの合間をお母さん、待ってたみたいだね。」と言われました。
父はもちろん、弟も仕事を休んで既に2日。
母の意識はまだ戻っていませんが、最悪な状況からバイタルの数値は安定した様子。
父と弟とこんなにいろいろ話すのも、随分久しぶり。
たわいない思い出話をしたり、母に声をかけ、手足をマッサージしたり、そんな家族の日常をかみしめています。
今日はこの曲 → ⭐️絢香さんの 「あいことば」
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本日もお読みくださり
ありがとうございました。
今日も素敵な1日でありますように。
ごきげんよう♪
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